EXP・Jの雨漏りケース(4)
十分に塗膜防水を乾燥させた後、散水試験を再び実施しました。先ずはサッシ窓水切り部より散水開始です。この箇所は穴が開いてしまった(各箇所の散水時間は約1時間です)
徐々に上に散水して行きます。
この箇所は丁度、打継目地があった辺りです。
斜壁にも散水しました。
内部の漏水箇所です。カラッカラに乾いています!
今回は湿潤する程度の雨漏りという事で、判断がとても難しい現場でした。おそらく、あの柔らかいモルタルが悪さをしていたというのが雨漏りの主原因だと思われます。