コラム
一人一人は弱いけど、力を合わせて大きな力を作り出したい
2024年6月25日
富士市富士宮市にて在宅医療に携わっている薬剤師の栗原です。
ふじやま薬局では日々、患者様利益となることを卓越として業務に当たっています。
一人一人の薬剤師も弱いかも知れません。業務量が多くなると、効率化のために分業化も進み、1人の薬剤師の見ている領域も狭くなってしまうことがあります。
大きな病院の調剤室では、1人の薬剤師が日々、ひたすらに輸液の取り揃えをしたり、患者様の持ち込まれた持参薬の刻印を記録にとる作業を繰り返すようなことがあります。
業務量が多くなれば起こりうる事で、一つの分野に慣れた人がやり続けた方が効率も良いしミスも起こりやすいということもあります。
なので何かを検証する際に、時々課題を持ち寄って突き合わせあったりすることが起こります。
- お薬の配薬について、配薬の最終日がいつだったか?
- 前回でた臨時のお薬の末日はいつか?
- それは今後も継続の可能性があるのか?
- それとも飲みきり終了で考えるべきなのか?
処方医の考え方や傾向も勿論あるので、そういったことを総合的に、日々の判断を下していくことになるわけです。
その場しのぎの対応は、後で混乱を来します。日々、最適解を求めて業務を進めています。
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