お薬よもやま話 その3 ー家族のお薬って飲んでも大丈夫?
富士市富士宮市にて在宅医療に携わっている薬剤師の栗原です。
最近は個人宅の患者様のもとに向かう機会が大変多くなってきました。
今日も富士山が綺麗に見えました。
普段、在宅の配薬で使っているのは軽自動車です。夏場の暑さの中では冷房も全開になることが多くなりますが、暑さに負けて冷房が効かなくなることも珍しくありません。
昨年度は、修理場に駆け込んでなんとかクーラーが効くように修理してもらって凌ぎましたが、今年はどうなることでしょうか・・。
透析患者さんたちとお話ししていると、この暑さはやはりしんどいと仰ってました。水分摂取量に制限のある患者様方は言うまでもなく私よりも大変です。OS1などを摂取されて凌いでいるとのことでした。
OS-1は、ミネラルバランスの調整によって、水分を腸ではなく胃から吸収させることで迅速な脱水症状を防ぐ働きを持ちます。
私の子供らはサッカーをしておりますが、試合が重なる時などは、OS-1を摂取させると、足の痙攣の発生率を明らかに低下させています。そういうわけで試合ともなると、OS-1ゼリーを子供達に配布するようにしております。
水分摂取を効果的に行うことは健康維持のためにとても重要です。
↑最近お気に入りのお茶です。甘くてお茶っ葉の良さが全面に出た傑作と思います。
これから夏日も多くなることでしょう。皆様におかれましても夏日の水分補給にお気をつけくださいませ。