子供にお薬を飲ませる時の裏技をこっそり教えます
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新年早々、日本海側での地震、航空機事故など、日常の平安をぐらつかせる災いが続きました。天災もあれば人災もあります。私たちのこの静岡も南海トラフが近郊を走り、今後の備えをしなければと思わされています。一刻も早く石川県はじめ日本海側にも普段の生活が戻りますようにと祈るばかりです。
感染症の時代
昨年は新型コロナによる外出並びに接触規制も解除され、行動はコロナ禍以前の生活へと戻ってきました。外国人の方々も私たちの静岡には船でやってこられて活気が戻ってきたことは嬉しく感じています。
でも現代は感染症の時代と言われています。地球温暖化によって北極の氷が溶け、古代に封じられていた未知の感染性の高い病原体がパンデミックを起こすのではないかと言われています。医療機関では今後も不織布マスクをして患者様と接していく日常は変わらないだろうと思っています。
ウィルスと共に歩むからこその対策を
私ども医療者は患者様の言葉のみならず顔色や表情を通して患者様の情報を頂いてます。良し悪しはあれど、マスク越しのコミュニケーションにもだいぶ慣れてきたと感じている次第です。
新型コロナによる混乱は少し落ち着いてきたものの、まだまだ油断のできない状況です。人類はウイルスと共に歩んできたとも言われていますが、ウイルスが変異を起こしていくことは想定していなければならないことです。
私どもふじやま薬局でも、感染疑いのあるご家族などの感染状況を手軽に(病院に行かなくても)検査できる新型コロナ並びに(A、B型)インフルエンザの検査キットをご用意させていただきました。
使い方は以下です。
1)先に柔らかい綿のついたスティックを鼻の奥に差し入れる
2)抜き出して検査液に回収する
3)検査液を検査キットに滴下する。
使い方は薬剤師が分かりやすく窓口にて説明させていただきます。
ご家族が新型コロナやインフルエンザに感染すると仕事にも影響が大きく出る現在、こういう検査キットの活躍する出番は思った以上に大きいものです。早速私も家族に風邪様症状が出たため使わせていただきました。一度お問合せください。