コラム
いつも変わらないけど、違う顔を見せてくれる富士山
2023年5月2日 公開 / 2023年5月3日更新
こんにちは。今日もよろしくお願いします！
今日は私どもが普段フィールドとしております富士・富士宮から見える富士山をご紹介したいと思います。
こちらは富士市本市場町にありますもといちば内科クリニックさんから見える今日の富士山です。
もといちば内科クリニックでは透析患者様の担当をさせていただいています。
色んな富士山
富士・富士宮市は、富士山の裾野にある市で、富士山を市内全域から仰ぎ見ることのできるロケーションにあります。
地名だけでもそれを伺わせるものですが、富士から見る富士山、富士宮から見る富士山は、それぞれに趣が違っていて飽きさせることがありません。反対側の御殿場地区から見る富士山もまた別物です。
でも富士山の見え方として広く、写真や絵画で知られている姿は、おそらくは富士市から仰ぎ見る富士山なのではないかと思われます。
富士山の見えるこのロケーションは、最近のアンケート調査でも、「日本一の風景」とされております。
近くに行けば大きくなる？
不思議なのは、富士山というのは、近くに行けば行くほど、大きくなるわけではないということ。
見るポジション、環境によって、たとえ富士・富士宮からかなり離れた場所であっても富士山はとても大きく見えることもあります。
世界遺産の三保の松原から見る富士山もとても素敵です。
一番素敵な富士山は・・
富士山の素晴らしさを私なりに色々考えてみるに、民家、ビルなど、人が生活する光景が入り込んだ富士山がやっぱり素敵だと感じることがあります。
富士山と比べて、私たち人間の営む生活の小ささが見えて、いろいろ考えさせられるためなのかな、とも思います。
富士山に見下ろされる安心感
私どものしているお仕事も、富士山と比較すると、小さなものかもしれませんが、そんな私たちの働きを富士山は温かく見守ってくれているような気がして、不思議と落ち着くことが多いのです。富士山ってやっぱり偉大です。
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