幼児教育のポイントは無条件の愛情と豊富な情報です
無意識に注意していませんか？
注意をする事が躾だと思っていませんか？
周りの人がどう感じるか教えてあげる事が大切です
注意や否定、命令の多い方が結構います
長い間（26年間）、幼児教室をやっていて一番の難しいのは
《注意や否定、命令の多い事をお母さんに気づいてもらう事です》
お母さん自体が無意識なので自分が注意が多いと思っていないのです
多分お母さん自体もそうやって育ってきた結果なので
そのやり方しかできないし当たり前なのです
しかし注意が多いとお子さんは明らかに自信がなくなります
そして吸収力が悪くなるのです
もっとも気の強いお子さんは反発で返ってきます。
注意が多いと
「あなたは出来ない子ね」
と暗示をかけているのと同じなので
- 動作が遅くなります
- 処理速度も遅くなります
つまり
【自信がない自己肯定感のない子】
になるのです
そして考える力がないそんなお子さんが出来上がります
お母さんが無意識だから
- すぐに遅いと怒られます
- ちゃんと考えなさいと怒られます
するとまた自信がなくなるという悪循環が始まるのです
毎回勉強会をしても
「また言われた」
で終わってしまうお母さんが多いのも事実です
そんな方は、小学生3年生・4年生位で恥ずかしくなってお教室にいれなくなるのです
でも恥ずかしがる前にお子さんに対する対応を変えて自信をつけてあげる事が親の役目だと思います
- しかしなかなか気づいてもらえない事が多いのも事実です
- 気づいてもなかなか修正が難しいのも事実です
【気づいてくれて改善したお母さんの子は明らかに変わるのです】
とても残念に思う事も多々ありました
お子さんにとっては注意や否定・命令で育てられてそれで怒られていたらそれこそ何を信じたらいいかわからなくなるのも当たり前です
愛されている自信もつかないので自分探しや生きている意義を探す人になっている大学生や社会人になる様な気がします
あるお母さんは1年前のホームビデオを見ていて自分の注意の多さに驚いて気を付けてくれました
そんなきっかけがないとなかなか気づかないのだろうと思います
【一度自分を客観的に見れると良いのになと思います】
ちょっと意識してお子さんと接してくれれば分かるものです
【お母さんの正しい行動がお子さんの心を育てます】
【そんなお子さんが、中学・高校で伸びるお子さんになります】
お子さんの心を第一に考える幼児教室を目指ていまいす
だから勉強会を大事にしています
常に心のリセットができるお教室が必要になるのです
その為に個別勉強会やLINEによる質問の対応が必要になるのです
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