以前テレビでやってましたね、幼少期厳しいのは脳に良くないようです。

2021年8月4日

テーマ：幼児期の躾

コラムカテゴリ：出産・子育て・教育

コラムキーワード：子育て悩み相談

幼児期に厳しいのは脳に悪影響

幼児期に、肉体的暴力、言葉の暴力で脳にダメージを与えることをやっていました。
どうして、厳しく怒られながら育ったお子さんが小学生高学年で伸びなくなっていくのかなんとなくわかった気がします。

厳しく育っとお子さんの特徴は

良い子を演じるのが得意になります。なので嘘誤魔化しが多くなります。
親御さんに怒られない事が絶対条件なので、それ以外は考えられないお子さんになる様で小学生になっても心が育っていない子が多い様です。先生や親の前で良い子をして、先生や親がいない所で親のよにお友達に厳しくなったり、お友達を作りたくて、反対に悪戯をしたりいじめるのが、コミュニケーションだと勘違いしている様です。
必然と問題行動が多いようです。
小学生受験でも、きびしく躾けて、叱って良い子を演じさせて受験に臨んだお子さんは小学校高学年や中学生で伸びなくなっていきます。それでも性格の強いお子さんは勉強はできるけど、やっている事は無茶苦茶なんて話はよく聞きます。当然しっかりしたお子さんを学校は望みますが,、それは心が育って、愛情をいっぱい受けて心が育っているお子さんです

心が育ったお子さんは

心の育ったお子さんは良い回路ができ、思考力・記憶力・集中力など非認知スキルが育っていきます。そんなお子さんに、大量の良い情報（インプット）をしてあげると吸収力や判断能力に優れたお子さんになります。

躾は本来お子さんの気持ちに、共感しながら、良い悪いを教えていくと自分で判断でき、自己コントロールできるお子さんになる事です。
良い人を演じれば良いんだと勘違いしている人も多いですが、そんな方の特徴は、上司や自分より偉いと思う人には下手に出て、自分より下や弱いと思う人には強く出る傾向にある様です。それを見ているお子さんも当然それが正しいと思ってしまいますよね。
親の行動もお子さんの躾には重要だと思います。

お教室は、心の育ったお子さんを育てられるように指導しています。
そんなお子さんを一緒に育てていきましょう。
個別の勉強会とラインを使ってフォローしています。
勉強会はお子さんやお母さんの性格も考えて個別で行っています
メールやラインでのリアルタイムでの質問にもお答えしています
当然ですが、勉強会や子育て指導、LINEによる質問も幼児教室の大事な仕事と考えているので、お月謝に含まれていると考えています
要するに別途お金がかかることはありません

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