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「浜松湖北高校 佐久間分校」のご紹介

坪井俊介

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テーマ:学習習慣

今回は天竜区の佐久間町にある
浜松湖北高校 佐久間分校(以下 佐久間分校)をご紹介します。
佐久間分校の近年の大学進学実績は下記の通りとなっています。

・2024年大学進学実績
《国公立大学》静岡大学・釧路公立大学
《私立大学》京都産業大学・中部大学・常葉大学・奈良大学

・2023年大学進学実績
《国公立大学》静岡大学
《私立大学》愛知淑徳大学・岡山理科大学・金沢工業大学・関東学院大学・
岐阜女子大学・湘南工科大学・聖隷クリストファー大学・東海大学
東海学園大学・常葉大学
(佐久間分校ホームページより)

※学校の様子や進学実績等は学校のホームページもご参照下さい。
https://www.edu.pref.shizuoka.jp/sakuma-b/home.nsf/IndexFormView?OpenView

私が佐久間分校を紹介する理由は2つあります。
一つは、この学校が生徒さん1人1人にしっかり寄り添ってくれる学校であること。
そしてもう一つは、今年度の入学者数が15人を下回ると閉校してしまうかもしれない学校ということです。

私は2022年度から、この佐久間分校の学校運営協議会の委員として
学校や生徒さんの様子、様々な取り組みを拝見し、課題について認識してきました。
そうした経験から私が肌で感じた、佐久間分校の
小規模校ならではの特徴について、率直に3つ挙げさせていただきます。

1つ目は、生徒が先生に積極的に質問できる学習環境があること。
2つ目は、生徒1人1人が自主的に活躍できる学校であること。
そして3つ目は、大学・専門学校・就職とそれぞれの生徒の進路希望に、
学校が最後までしっかり寄り添ってくれる学校であることです。

私は先日ある知り合いの保護者の方から、
「子供がこの高校(佐久間分校)に入学して本当に良かった」というお話を伺いました。
20年程教育の仕事に携わっていますが、
この言葉を聞いたのは正直この時が始めてでした。

もちろん、この学校が全ての生徒さんに合うかといえば、
当然、合わない生徒さんもいらっしゃるのは事実だと思います。
ですが今、進学先高校を検討中のご家庭の中で
大規模な高校での学習や生活に不安を感じていたり
新たな環境で高校生活をスタートしたいと考えたりしている
生徒さんや保護者の方が、もし佐久間分校に興味を持っていただけたら
是非一度、学校にお問い合わせいただければと思います。
遠方からの入学者のための寮も2020年に再開して
現在10名程の生徒さんが、そこで生活をしています。

冒頭にも書きました通り、今年度の入学者数によっては
佐久間分校は閉校してしまうかもしれません。
この学校の魅力を身近で感じてきた自分に何かできることは無いかと思い
1人でも多くの方に、佐久間分校のことを知ってもらうために
今回コラムで紹介させていただきました。

このコラムが、進路選択に悩んでいる生徒さんと
佐久間分校を繋ぐきっかけになることを切に願っています。

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ECS(イー・シー・エス)/Education Consulting Service

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