言ってはいけない言葉
さて、最近諸事情ありまして、
『生産性』についていろいろ調べています。
皆様の生産性はいかがですか?
そもそも生産性とは何でしょう?
生産性・・・生産のために投入される労働・資本などの生産要素が生産に貢献する程度。生産量を生産要素の投入量で割った値で表す。(大辞林より)
つまり生産性とは、自分の行動が
どのように成果(付加価値のほうが良いかも)に
貢献しているか、ということですね。
よく『生産性をあげる』というフレーズを
聞きますが、結構難そうです!!
このテーマに対し、
世界的な大企業Googleが、2012年にこんなことにチャレンジしました。
『プロジェクト・アリストテレス』
Googleは、社内の生産性向上のために、
チームごとに生産性の分析をしました。
そこで、いろいろと面白いことがわかりました。
例えば、社内で優秀だと言われている
人がたくさん集まっているからといって、
なかなかチームとして生産性があがらないケース。
また、特に優秀というわけではないが、
なにやら楽しそうに進め、大きな成果を出すチーム。
それはなぜでしょうか?
分析を進める中でGoogleはあることに気付きます。
『心理的安全性』
皆様は組織内やチームにいて、こんな不安はありませんか?
・リーダーやチームメイトからバカにされないだろうか。
・こんなことを言って叱られないだろうか。
・ダメなやつだと思われないだろうか。
実は、これらのことが、
生産性に大きく関わっていました!
日本人なんて、特にこんなのばっかりのような・・・
「心理的安全性」がある状態とは、
チームメイトやリーダーから、バカにされたりする不安が無い状態です。
素の自分を隠し、仕事上の自分を偽っていたり、
こんなことを言ったらバカにされる・・・といった不安を無くす。
そんなことができる雰囲気をつくれるチームやリーダーが
生産性を上げられる、ということですね!!
いかがでしょうか?
そう考えると、皆様チーム内で挨拶していますか?
いつも不機嫌な態度をとっていませんか?
・・・実は、あかつか事務所の職員、全員面白いスキルを持っています。
これは間違いなく生産性アップに貢献できます。
気になる方はご連絡お待ちしておりますね!
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