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大西直已プロのご紹介
現場サイドの視点と豊富なノウハウを駆使して、医療・福祉施設の給食部門の経営改善を担う(1/3)
物価上昇と人手不足にさいなまれる中で、一番のオファーは持続可能な仕組み作り
「ジャスタウェイ」代表の大西直已さんは、医療・福祉施設の給食部門に特化したコンサルタントとして活動。人材不足や食材料費や光熱水費といった負担増など、厨房業務における課題解決に取り組んでいます。
「まずは現状を把握して問題を見える化します。調理工程や人員を最適化するにはどんな施策を講じるべきか。設備面も含めて、すぐ改善できるもの、できないものに仕分けをします」
人手が足りない場合、機械を導入して代行させることもできますが、投資が必要ですぐに着手できない部分でもあります。
「厨房機器メーカーとの交渉事も含め、どれだけのリターンが生まれるのか費用対効果を検証し、プランを立てていくことも当方の主な役割です」
給食は施設運営の重要な要素ですが、旧態依然とした人頼みの作業に折からの物価上昇が重なり、経営を圧迫しているのが実態だと言います。
「一番のポイントは、収支計画です。赤字はもちろん避けたいですが、ゼロにするのが難しい中、どこまでが許容範囲か。働き手も集まらない中で、持続可能な仕組みを構築してほしいというご要望が多いです」
どこにコストがかかり、どんな無駄があるのか、組織の上層部が分析以前に把握さえできていないのが現実だと指摘する大西さん。その背景にあるのは、給食部門の異質性です。
「給食部門は主たる業務である医療や介護とは異なる、給食という別次元のサービスを同じ施設内で提供していますが、こうした業務に精通した組織の上層部の方が少なく、問題の本質が見抜けないケースが多数あります」
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