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アンスリウムの本当の見頃は夏ではなく冬!

向佐登司

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テーマ:育て方・お手入れ



先日公開した動画では、夏の花というイメージが強い植物の知られざる秘密と、本当のピークについて解説しました。
本記事では、動画でお伝えした季節ごとの美しい変化と、その楽しみ方を補足します。

意外な真実!夏より冬が最高な見頃の理由


植物の花の色味は温度と光の強さによって大きく変わります。
実は強い光と高い温度に晒される夏は一番色が薄くなるのです。
逆に、一番色が濃くて本来の鮮やかな発色を発揮する最高の見頃は、店頭から姿を消す冬の季節です。
ではなぜ夏に大量に売られているのでしょうか。
それは、過酷な暑さに耐えられる売れ筋の鉢花がこれくらいしか無いからです。
夏の花というイメージは、実はお花屋さんの都合によるマーケティングが生んだ思い込みに過ぎません。
本当の魅力は、寒い時期にこそ静かに隠されているのです。

冬に見頃を迎える花を安全にお届けする術


一年中温室で育てているためいつでも手に入ります。
しかし、多くの品種は室温が8度を下回ると低温障害を起こします。
真冬の冷気が入る店先に置かれてしまうと、あっという間に寒さでダメになってしまうため店頭には並びません。
しかし、美しい見頃の姿をどうしても味わっていただきたいと思うのが生産者心です。
そのため当園では、真冬でも特別な防寒梱包で直接発送しています。
最近の日本の住宅は保温環境が非常に整っています。
なので、輸送中の寒ささえ厳重に凌いでお家まで届けてしまえば安心です。
リビングの暖かな空間で、極上の発色を存分に楽しむことができます。
お店に並ばない時期だからこそ、生産者から直接受け取る価値があるのです。

変化を楽しむ!四季折々の見頃を愛でる心


当園のお客様の中には、あえて季節ごとに同じ品種をリピート購入されるツウな楽しみ方をされる方もいらっしゃいます。
アンスリウムは春、夏、秋、冬と、それぞれで全く違う顔色を見せてくれます。
一年中いつでも違った見頃を体験できる点も魅力です。
自分が大切に育てている株が、季節の移ろいとともにどう変化していくのかをじっくりと観察してみてください。
もしご自宅の鉢が買った時と色が違うなと思っても、それは決して病気ではなく、その季節ならではの今の顔です。
ぜひその変化を前向きに捉えて、一年を通した植物との豊かな暮らしを楽しんであげてください。
最高に美しい冬の姿が気になった方は、ぜひ当園のオンラインストアを覗いてみてください。

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専門家

向佐登司(アンスリウムの生産・販売)

ANTHICAL(アンシカル)

通常の約1.5倍の期間育成した丈夫な「熟成アンスリウム」。管理や処分の手間がかからないため、胡蝶蘭に代わる洗練された法人ギフトとして好評です。丁寧なサポートでビジネス空間を華やかに彩ります。

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