どうやったらいいか、わからない。そんな時、どうしてる?☆さいたま川口ボイストレーニング
おはようございます!
昨夜、6歳から
12歳までの子供たちが
20人ほど舞台稽古の練習に
励んでいるのを
ディレクションの補助してきた。
全員この世界で成功を目指している。
それから数分後、
何人かの母親が
僕に気づき、
挨拶をした。
そのうちの一人は
僕とは初対面だ。
どこかでなにかで見かけたこと
があってなんとなく
おぼえていたと。。
あとは僕のスクールの生徒さん。
両方の親には子供がいて、
練習をしていた。
自分の子供たちを
紹介してくれた。
その子供たちの
一方の親の子供は積極的で、
もう一方の親の子供は
とても消極的だ。
それぞれに才能や
能力があった。
僕はこの世界で成功するために
絶対に必要なことは
基本的に「目立ちたがり屋」
でなくてはいけないと思う。
もちろんそれを上回る実力
やキャラクターがあれば別だ。
~演劇をする人~はキャラクターがない方がいい。
という意見もある。
でもボーカリストは確実に
「目立ちたがり屋」精神が必要だ。
かっこよくいうと
なにごとにも
積極的に挑戦する気持ちだ。
この芸能の世界の成功は
挑戦をする者のところへ行くのだ。
積極的な人間が勝つのだ。
積極的に挑戦する子供は
超1流になれる
可能性があると思う。
その理由は単純だ。
積極的に挑戦すると、
ミスもたくさんして
何を正すべきなのか
誰よりも早く学習する。
売れていてしかも優れた歌手や役者は
みんな積極的に挑戦する。
これを繰り返しの観点から
考えてほしい。
練習をすればするほど
スキルも身につく。
僕は質問してみた。
「積極的な子供と
消極的な子供だったら、
どっちの方がたくさん
繰り返し練習すると思いますか?」
「積極的な子供です。」
と両方の母親が
声を揃えて言った。
「そうです、
だからぜひ子供さんたちに、
なるべくたくさん積極的に
挑戦するように
話してあげてください」
今僕が話したことは
本当に意味のある会話で、
人生のどんな側面にも
通用する。
成功している人に
確実に言えることが
一つある。
その人は誰よりも
多く質問して、
多く挑戦して、
多くの機会を作って、
多く拒絶されて、
たくさんNGを出されて
誰よりもミスをしているはず。
これを「自分をおさえて努力する」
と言う人はたくさんいるが
僕は「自分をおさえて努力する」
という言い方が
あまり好きではない。
積極的と言うほうが
シンプルで
分かりやすい。
「挑戦しましょう!やってみようよ!」
これでいいのです。
自分の愚痴やうまくいかない問題を
言ってもはじまらない。
「挑戦しましょう!やってみようよ!」
チャンスがないと
泣いてはいけない。
「挑戦しましょう!やってみようよ!」
できないという
言葉を使わないで下さい。
「挑戦しましょう!やってみようよ!」
このことを頭に入れて
実際にすれば、あなたは
どんなことでも頂点に
登りつめることができるだろう。