2/17 市川市に巻き爪専門院 千葉巻き爪矯正院オープン
普段なにげなくしている爪切りですが、間違った爪の切り方をしていて巻き爪になる原因になっていることがあります。
爪のトラブルを避けるためにも正しい足の爪の切り方と爪の成分、爪と周辺組織の名称についてご紹介したいと思います。
爪は皮膚の一部が角質化したもの、つまり成分はタンパク質です。
爪は主にタンパク質の一種であるケラチンからできています。その他にも10%ほどの水分が含まれており、冬などの乾燥した時期には爪も乾燥し割れやすくなります。
爪と周辺組織の名称
□爪甲(そうこう)/ネイルプレート
爪全体のことをいい、指先を保護する役割をしています。
うっすらと色が入っていますが実際はほぼ透明で爪甲下の毛細血管の血液の色が透けて見えるためです。健康な爪甲は薄いピンク色をしています。
□黄線(おうせん)/イエローライン
爪甲と爪先の境目にあるぼんやりと黄色に見える線です。爪甲が指先から剥がれないようにする役割があります。
□爪半月(そうはんげつ)/ルヌーラ
爪の根元に見える半月型で乳白色色の部分です。出来て間もない爪なので水分が多く白く見えます。
□爪上皮(そうじょうひ)/エポニキウムまたはキューティクル
爪の根本と皮膚の境目にある薄皮です。甘皮ともいわれます。雑菌が体内に入り込まないようにふたをする役割があります。
□爪上皮角質(そうじょうひかくしつ)/ルースキューティクル
爪上皮から発生し、爪の表面に付着している角質の部分です。
理想の爪の切り方は
足の爪(特に親指)は丸く切ってはいけません。
一般的に爪を切るとき指の形に合わせて曲線を描いて切る方が多いでしょう。
通常売られている爪切りも刃が曲線になっているものが多く、みなさんも慣れ親しんでいるかと思います。
ですが、足の爪を曲線に切ると巻き爪の方は症状を悪化させます。さらに症状がない方も巻き爪になってしまう原因にもなります。
理想的な爪の形は爪を真上から見たとき四角くなっていること。
深爪を防ぐためにも爪先の白い部分を1~2ミリほど残して、爪の両端が四角になるように横一直に切ります。そのあと先端の両側の角の部分をヤスリで角を丸くするように削ります。
はじめに爪切りである程度の長さを切ってから仕上げにヤスリ(ネイルファイル)を使って少しずつ削っていくとキレイに、爪を傷めずに短く整えることができます。
ヤスリは爪に対して垂直にあてて、一方方向に向かって削ることによって二枚爪になるのを防げます。
タイミングは?
爪を切るタイミングはお風呂上がりの爪が柔らかくなったときが最適です。硬く乾燥した爪は思わぬ割れやヒビが入る原因になります。
爪を切る頻度は、2週間に1度を目安にするとよいです。一般的に足の爪は1日に0,05ミリ、1ヶ月で1,5ミリ伸びると言われています。もちろん個人差はあり、どの指にかにもよって違いますがこまめに切りすぎてしまうのには注意が必要です。
短く切りすぎてしまうのは要注意です
絶対にしてはいけないのが、爪を短く切りすぎてしまう「深爪」と爪の角を斜めに切る「バイアスカット」です。Vの字に切ってしまうイメージのものですね。
短く切りすぎてしまうと指の先端が盛り上がって爪が埋もれた状態になり、爪がまっすぐ伸びなくなります。
また爪は繊維のように下から縦、横、縦の3層構造になっています。ですから爪の角を斜めに切ってしてしまうと布を斜めに切った時と同じように内側に巻きやすくなります。
ぜひ皆さんにも自分の爪の切り方を見直して、正しい足の爪の切り方を実践していただけたらと思います。
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