イタリアン・コルソ・ドッグ
皆様、こんにちは
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、ワンちゃんのちょっとした困った行動についてご紹介します。
それは、「同居猫のご飯をワンちゃんが食べてしまう」というものです。
犬と猫を同時に飼育している飼い主さんはこのような状況を目にしたことがあるのではないでしょうか?
その理由は犬と猫の舌の構造に関係があります。
味覚を感じるのは、舌の上にある味覚器官という場所です。
その味覚感覚の数が犬だと約2000個、猫だと約750個ほどだと言われています。
よって、猫は犬よりも非常に味が感じにくく、
フードもそれに合わせて味が分かるように味を濃くして作られている場合が多いようです。
そのため、ワンちゃんはキャットフードを食べた際においしいと感じてしまい、喜んで食べるようになってしまします。
これを防ぐためには、別々の部屋で食事をさせる、犬と猫の距離を離してご飯を与える等があります。
もしこのようなことが定着してしまうと、ネコちゃんがご飯を食べられなくなってしまうので気をつけましょう。
状況がひどい場合は、獣医師または動物看護師にご相談ください。
ペットリフォームのご相談、御見積はセラフ榎本までご用命いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
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