[犬の熱中症について]

榎本修

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みなさまこんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。

今回は犬の熱中症についてご紹介いたします。



熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることにより、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもってしまう状態のことです。

犬も人と同じように軽症、中等症、重症の三段階に分けられます。
症状として軽症で浅く速い呼吸、体が熱い、よだれが多いなど、中等症でけいれん、泡を吐く、嘔吐、震えなど、重症で意識がない、歯茎が白い、舌が青紫色、吐血などが挙げられます。

熱中症は早めに対処しないと後遺症や死の危険性もあります。
室内であっても熱中症になってしまう可能性があるため、普段家にいる時だけでなく、お留守番中などのことも考え、室温20~28度、湿度50~60%を心掛けてあげてください。

犬はみんな夏を苦手としています。
その理由として、全身を毛で覆われていることだけではなく、人と違い全身から汗を出して体温を下げる機能はなく、口で激しく呼吸を繰り返すことによって体温を下げています。
特に毛の長い長毛種や気道の短い短頭種などは暑さに注意し、いつもと比べて異常がないかしっかり観察してあげてください。

セラフ榎本では「愛猫と暮らす賃貸住宅」の開発・計画も進めております。
室内にキャットステップをはじめとする設備を付属し、愛猫と共に快適に暮らすための空間を創ります。ぜひ、ホームページに遊びにきてください。




ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイトURL:https://www.qp-dog.jp/

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榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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