災害から愛犬を守るために

榎本修

榎本修

テーマ:ペットリフォーム

皆様こんにちは。ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は災害から愛犬を守るために日常からできることpart1についてご紹介します。





①狂犬病予防注射と鑑札の装着で愛犬の住所を持ちましょう
鑑札は避難所に入所するとき、はぐれたときに身元の確認に必要です。必ず愛犬に身に着けるようにしましょう。

②マイクロチップを挿入しましょう
動物愛護法の改正により、今年の6月(令和4年6月1日)から、マイクロチップの挿入について販売者は義務化、飼い主の方は努力義務と定められました。大きさは長さ12mm、直径2mmで針の太さは人の献血程度です。鑑札や注射済票のない猫ちゃんや、首輪の嫌いな子でも万が一のときに守ることができます。

③近くにペットを受け入れてくれる避難所があるか確認しましょう
必ずしも近くの避難所がペットOKとは限りません。避難所内でどのように過ごすのかによって準備物も変わります。いざ災害が起きたら情報が錯綜しているので、あらかじめお住いの自治体で確認してみましょう。

④避難訓練に参加しましょう
自治体によっては、保健所でペット同行防災訓練を行っていることもあります。訓練だけでなく、同じ品種どうしのコミュニティの場にもなります。交流のためにも愛犬・愛猫と一緒にぜひ参加してみましょう。


今回は【災害からペットを守るには】というテーマでご紹介しました。また後日、生活習慣を防災につなげる取り組みについてご紹介します。最近地震が多いので皆様お気を付けください。

ペットリフォームのご相談・お見積りはセラフ榎本にご用命くださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

セラフ榎本ペットリフォーム専用サイトURL:https://www.qp-dog.jp/

また、セラフ榎本では、「愛猫と暮らす賃貸住宅」の開発・計画も進めております。
室内にキャットステップをはじめとする設備を付属し、愛猫と共に快適に暮らすための空間を創ります。 お気軽にご相談ください。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

人もペットも幸せになるペット共生住宅の専門家

榎本修プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼