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榎本修

人もペットも幸せになるペット共生住宅の専門家

榎本修(えのもとおさむ) / 愛犬家住宅コーディネーター

株式会社セラフ榎本

コラム

猫の身体能力

2021年12月3日

テーマ:ペットリフォーム

コラムカテゴリ:住宅・建物

皆様、こんにちは。

ペットリフォームのセラフ榎本です。


猫の身体能力は、人間や犬よりも遥かに優れている部分が沢山あります。

バランス感覚やジャンプ力、目、鼻、耳など、今回は猫の身体能力についてをご紹介していきます。


①バランス感覚

猫はもともと、木に登って生活していたという名残があるため、木登りがとても得意です。

そのため、高所で幅の狭い場所などもスイスイ移動できるだけのバランス感覚を持っています。

また、受け身を取る事にも優れており、ある程度の高所から落下しても身体のバランスをコントロールして、受け身の早業などもできます。

この優れたバランス感覚は「三半規管」にあります。

この器官は人間にもありますが、猫の三半規管は他の動物よりも発達しており、視覚情報から水平線の位置を確認し、落下などの緊急事態では、なんと空中で体勢を整えしっかりと地面に着地することが出来るのです。


②ジャンプ力

猫はジャンプ力に長けた動物であり、自分の身長の約5倍高くジャンプすることができるとされています。


③暗視能力

猫は暗視能力にも優れる動物です。

ネコの目にはタペータムという反射板状の組織があり、これによって優れた暗視能力を発揮しています。


④嗅覚

猫の嗅覚は人間のおよそ数万~数十万倍とされており、我々では感じえない些細なにおいにも過敏に反応します。

ちなみに犬は、そんな猫よりも嗅覚が優れています。人間の約100万倍とされています。


⑤聴覚

猫は聴覚にも優れており、その聴力は人間の約4倍、犬の約2倍とされています。

人間は2万ヘルツ程度の音を聞き取ることが出来ますが、猫は6万~10万ヘルツの音を聞き分けることが可能です。


〇まとめ

今回は、猫の身体能力についてご説明しましたが、水嫌いという事以外は、どこを取っても人間より優れています。

本来猫は野生で生きる動物のため、狩りをするために、生きていくためにこれらの能力が必要不可欠なのです。

これらの能力を持ち合わせたからこそ、猫は今日まで種を保ってくることが出来ていると言っても過言ではありません。


セラフ榎本では、愛猫と快適に暮らすためのペットリフォームを承っております。

ペットリフォームの御見積り、ご相談はセラフ榎本をご用命賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

セラフ榎本のペットリフォーム公式HPはコチラ

https://www.qp-dog.jp/

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