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平田晶子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

ピアノ教室に通う利点

平田晶子

平田晶子

テーマ:レッスン

暑い日が続いていますね。
教室は、8/10-8/16までお盆休みです。その間、伴奏の仕事もありますが、レッスンで使う折り紙や色鉛筆、画用紙や紙テープなどを整理しています。

最近では、ピアノ教室でもアプリを使うレッスンがあるそうですね。ピアノもそのうち人間がいらなくなりそうです。でも、うちではアプリは使用しません。

あくまで、生のピアノを弾く•聴く。
作曲の際はピアノを弾きながら自分の手で楽譜を書く。
まだ手の力が弱いちびっこは、折り紙だったりちぎり絵だったり、ピアノ以外のこともたくさん経験させる造形リトミックもおこなっています。

ピアノ教室なのに音楽以外の折り紙や絵画などをレッスンでするのはおかしい!と思う方は、うちの教室には来ない方が良いです。

ピアノを習う事は、感性を豊かにし、感動する機会が絶対に多いはずです。そうでなくてはいけないと思っています。
折り紙は指先への刺激もあり、同時に色彩感覚も身につきます。ピアノ演奏に必ず役立ちます。まだピアノが弾けない小さい子や特性のある子に、音楽をベースに様々な刺激を受けてもらいたいと思っています。

ピアノを習う事=感性を磨くこと

生徒達にはそうであって欲しいと思い、折り紙作品や私が描いた絵の展示、色彩音楽《音の絵》の開催をおこなっています。もちろん、生徒達にもたくさん経験させています。



テクニックや知識を身につけたいだけなら、今の時代わざわざ習いに行く必要もありません。テクニックや知識に加えて感性を豊かに出来るのが、ピアノ教室に習いに行く事の最大の利点です。
音楽が好きな子供、ブランクがある方、大人初心者、特性のある子供(発達障がい、場面緘黙など)、様々な生徒さんが通っています。

この休み中、また生徒達に喜んでもらえるような作品やアイディアを考える時間にしたいと思います。

現在、空きが無いため募集停止中です。教室HPは問い合わせフォームを閉じています。ご了承ください。

お読みいただき、ありがとうございました。
平田晶子

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平田晶子
専門家

平田晶子(ピアノ教師)

ひらたピアノ教室

2歳半から大人まで幅広い年齢層や障がいがある方にピアノ教育を行っています。ピアノのテクニックだけでなく、表現力が豊かになるよう折り紙や絵画をレッスンで行い、五感を刺激する教育を行っています。

平田晶子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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