秋の募集状況について
~伴奏研究生~
《ヴァイオリン伴奏レッスン》
こんにちは。
6/22、プラザイースト映像シアターにて、伴奏研究生の《ヴァイオリン伴奏レッスン》を行いました。
それぞれの課題曲を、ヴァイオリン奏者のI先生に指導していただきました。
小6のHちゃん。
課題曲はゴセック作曲のガヴォット。
ソリストとの呼吸や、曲の背景、作曲家の事、楽典や音楽史の知識が必要なことを身をもって学べたと思います。
ちょっと緊張気味…
初めてのヴァイオリン伴奏です
ソリストの楽器の性質を知る事が大切ということで、わざわざ少し小さいヴァイオリンを持って来てくれました。
ヴァイオリン初体験!
なかなか様になっていますね。
音を出すだけでも難しい楽器です。
仕上げに通しで。
見違えるほど上達しました!
次は、小5のMちゃん。
課題曲は、ドヴォルザーク作曲のユーモレスク。
音数の多い伴奏でしたが、堂々とした伴奏を披露しました。
転調する時に色を変える事、ユーモレスクのリズムが何を表しているか、作曲家の事を知らないと分からない事だらけで、音楽史の重要性が分かったと思います。
Mちゃんもヴァイオリン初体験。
ピアノだけでは分からない、間の取り方や呼吸を学べたと思います。
Mちゃんが自分で書き込んだブレスや楽語を見ながら、演奏してくれました。
自分が弾く楽器はもちろん、相手の楽器を知る事や呼吸の大切さ、曲や作曲家の背景を知る事がいかに重要か、二人が今後のピアノにどう生かしてくれるか楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ひらたピアノ教室
平田晶子