自分でできる対策~三井温熱、若石リフレ
韓国から一時帰国中に、「三井温熱で検索してこちらのサロンを見つけました。」
というお客様がいらっしゃいました。
韓国で出産後、産後ケアの施設で三井温熱が受けられて、
それがとても気持ち良かったから日本でも探してみた。
ということでした。
もうずいぶん前の事です。
わざわざ検索して遠方から来てくださったという事は、それだけ良かったということですよね。
確かに、産後の疲れた体に温かい温熱は身体の回復を助けるし、癒されるだろうなぁ。
という事がずっと頭の中にありました。
そんな中、ご縁があり、先日「産後ケア」についてのお話と温熱体験をするため
埼玉県議会議員の、金野桃子さん
戸田市議会議員の、宮内奏子さん
がサロンにいらしてくださいました。
お二人とも、子育て中のママさんでもあり、産後ケアの充実に力を注いでいらっしゃいます。
私は「三井温熱が産後ケアとてして身体の回復に役立ちそう」と軽い考えでお声がけしてしまったのですが、お二人のご訪問が決まって以来、「産後ケア」の意味を改めて考えました。
子育て中は、基本的には楽しい日々ですが
鬱々、悶々、イライラと言った負の感情も付き物です。
原因は、子育て環境だったり、子供の発育状態、子供の個性、仕事との両立。パートナーとの関係。親との関係。
数え切れません。
ほとんどが自分一人では解決できない問題ばかり。
でも1人で抱え込んで悶々とした経験は、誰にでもある事だと思います。
金野さん、宮内さんのお話を聞いたら、これらの問題は20数年前とあまり変わっていませんでした。
世代間ギャップ、ほぼゼロでした。
分かり過ぎました。
保育園が増えたり、行政のサポートは少し進化しているのでしょうが
生活の実態を伺うと、私の時代と同じ。
自分たちの世代が(少なくとも私は)問題意識を持たず見て見ぬふりをして来て、のど元過ぎれば…で忘れてしまい、同じことが続いてしまっていて、申し訳ない気持ちになりました。
でも、そこに焦点を当てて精力的に活動してくれている金野さんと宮内さん。
少しだけ行政の現実を伺いましたが、本当にアウェーの中奮闘してくださって頭が下がります。
ありがとうございます。
私も自分でできる事をやっていこうと、刺激を受けました。
日々一生懸命生きている私たち。
皆、頑張っています。
お互いを応援し合いたいです。