温熱施療の流れ
当サロンでご提供しているお勧めメニュー。
【三井式温熱】
温熱というと、無条件に身体に良い。と思われる方が多いと思います。
身体を温めることに否定的な意見は聞いたことがありません。
それは正解です。
同じく、自律神経を整える事の大切さも今や常識です。
「自律神経を整えれば…」「すべては自律神経が…」のようの書籍もよく見かけます。
自律神経が大事な理由を大雑把に言いますと
自律神経(=交感神経と副交感神経)のバランスが崩れると、ホルモンの分泌も乱れ、免疫機能のバランスも乱れる。その結果、身体や心に支障をきたす。
つまり、自律神経は健康体をキープするための元締めのようなものと、私はイメージしています。
なので、自律神経を乱してはいけない。
肉体的、社会的なストレスでバランスが崩れそうになっても、自律神経にはいつでも穏やかにバランスをとっていてもらわねばなりません。
自分でできる自律神経を整える方法も色々あります。
・バランスの良い食事
・良質な睡眠
・適度な運動
・瞑想
身体に良い事とイメージすると大体合ってるなと言う感じです。
ですが、現代社会ではそんな日々の努力では賄い切れない強いストレスを受けるので、いつの間にかバランスが崩れていってしまうんですね。
なので、セルフケアにプラスして何か(誰か)の助けが必要です。
そこでお勧めするのが「三井式温熱」です。
ただの温熱と言わず、「三井式」と言うのには理由があります。
三井式温熱の特徴。
ずばり!
「熱い刺激を与えることで強力に自律神経を整える。」
という事です。
実際の温熱施療は、温熱器を使って
・体を撫でるように流し、気持ちよく温める時間
・局所的に熱い刺激を入れる時間
を交互に繰り返します。
気持ちよく感じてもらっている時はリラ~ックス(^-^)=副交感神経優位
熱い刺激の時は、「熱っ!」と瞬間的にド緊張(> <)!!=交感神経優位
になります。
ということは、温熱施療により、どちらの神経も半ば強制的に揺り動かしていることになります。
そうすることで、結果的に自律神経のバランスが整うんですね。
普通の温熱は、体を温めることとリラックスによる良い効果が期待できますが、三井式温熱にはそれにとどまらず、さらに刺激を与えることでより積極的に自律神経に働きかける。と言うところが最大の特徴です。