起業家のための簡単な決算書の読み方(5) -損益計算書-
私の税理士事務所では、税理士報酬の料金表をホームページ上に載せています。税理士にとって料金表をホームページ上に載せるという行為は、安心して相談いただくためであることと、料金に誠実であることをお客様に約束するという意味を持っています。
逆に言えば、1件でも料金表を上回る顧問料をいただいているお客様があれば、ホームページ上に料金表を載せることはできません。
実は税理士である私にとって、毎月お客様から1万円でも、2万円でも顧問料をいただけているということは、本当にすごいことなのです。
形あるモノであれば、お客様は実際にそのモノをよく見て、その価値を判断し、お金を支払うかどうかを判断するでしょう。しかし、目には見えないサービス業において料金はお客様の期待値であるはずです。ですから、その料金を気持ちよく支払っていただくためには、その期待値を超える仕事をしなければならないと強く思うのです。
開業以来、「解約0件の税理士事務所」は、この想いに支えられて、現在も続いています。
当事務所の料金表はこちらです。 http://kamogawa-tax.com/price.html