家族の立場から、家族の老化や認知機能の低下を体験し共感する「高齢者・認知症共感体験」の意義
認知症を持つ人の介護と育児
閉ざされ空間のおうち時間を、
育児と介護をされている方も多いことと思います。
ダメって言ってるのに、また赤ちゃんを、さわっている!
近づかないでと言ってるでしょ!
あ〜、認知症のおばあちゃんと赤ちゃんの面倒をどうしたらいいの?
どちらも大事!!!
お困りの様子が目に浮かびます。
認知症を持つ人の理解
おばあちゃんのケイコさんは、
在宅ワークになった孫が、
子育てに頑張っているのを、
応援しようと張り切っています。
赤ちゃんの笑顔は、素敵!
健やに育って欲しい!
かわいい!
トシオちゃん、オムツは大丈夫?と、自分の子供が寝ているように思っているのかもしれませんね。
認知症を持つ人の気持ちや、体調、環境への理解が大切です。
ケイコさんは、大変そうなあなたを助けようとしているのかもしれません.。 こんな時は、ちょっとふたりでお茶でもしてみませんか? 窓辺で青空を一緒に眺めてみるのも、気分を穏やかにするのに役立つことが多いようです。
共感ケア・コミュニケーション
上記の例のように、認知症ケアには、認知症を持つ人の気持ちに共感するコミュニケーションをとっていただくことをおすすめします。
コロナの感染拡大とともに、ご相談をよく受けます。認知症を持つかたとのコミュニケーションを介護共育研究会のブログにアップしています。
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