大阪日日新聞のコラムスタート!
最近、コロナ感染拡大に伴い、
チェーンメールやツイッターなどで
注意喚起を呼ぶ嘘の情報がたくさん
出回っています
私自身がこれらの情報が
本当かどうか見極める指針としているのは
誰が発信しているかはっきりと
名前(出どころ)がわかっていること
です
誰ともわからんお医者さんからのツイートとか
某国家公務員からの情報とか
出どころがあいまいなものは
ほぼ100%嘘と判断して良いと思います
そんな中、「NHKのクローズアップ現代」で
外科医の山本健人さんが
同じようなことを報道していたので
情報を共有したいと思います
それは以下の「だしいりたまご」を意識することです
①「だ」=誰が言っている?
②「し」=出典はある?
③「い」=いつ発信された?
④「り」=リプライ欄にどんな意見がある?
⑤「た」=たたき(攻撃)が目的の投稿ではないか?
⑥「ま」=「まずは一旦保留しよう」
⑦「ご」=公的情報は確認した?
非常に簡潔にまとめられています
この「だしいりたまご」(公的情報以外のもの)を
意識することは投資の世界でも役立つと思います
人間はお金に関する情報は
質の悪い嘘の情報であっても
自分に都合の良いように解釈しがちです
大損する可能性があるので
気をつけなくてはいけません
特に仮想通貨の世界は
最も嘘情報が溢れています
ぜひ、この「だしいりたまご」を使って
(公的情報以外のもの)
嘘情報に騙されないようにしましょう!