葬儀費用、本当にその金額で大丈夫? 見積もりチェックの落とし穴
皆様、こんにちは。株式会社大阪セレモニー代表の山田泰平です。
「こんな葬儀の種類もあるんですよ」シリーズ、今回はちょっと変わった葬儀の形をご提案します。
それは、「生前葬」と「自由葬」を組み合わせた、完全オーダーメイドのエンディングプランです。
「生前葬」は、生きているうちに自分自身で行う葬儀のこと。
「自由葬」は、形式にとらわれず、故人様やご遺族の意向を反映した自由なスタイルのお葬式のこと。
この2つを組み合わせることで、
- 自分の人生を、自分で締めくくることができる
- お世話になった方々に、直接感謝の気持ちを伝えることができる
- 形式やしきたりにとらわれず、自分らしいお葬式をプロデュースできる
- 残された家族の負担を軽減できる
といったメリットがあります。
「でも、生前葬って、なんだか縁起でもないし…」
「自由葬って、具体的に何をすればいいの?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
今日は、そんな疑問を解消し、「生前葬 × 自由葬」の魅力と、具体的なプランの立て方について、詳しく解説します。
「生前葬 × 自由葬」でできること
「生前葬 × 自由葬」には、決まった形式がありません。
だからこそ、あなたの想いを自由に表現することができます。
例えば、
思い出の場所で、パーティーを開く:
学生時代によく通った喫茶店、プロポーズしたレストラン、家族旅行で行った思い出の場所など、あなたにとって特別な場所で、パーティーを開くことができます。
美味しい料理を囲み、お世話になった方々と、楽しい時間を過ごしましょう。
趣味の仲間と、イベントを開催する:
音楽が好きなら、ライブハウスを貸し切って、仲間と演奏会を開く。
絵を描くのが好きなら、ギャラリーを借りて、個展を開く。
スポーツが好きなら、仲間と試合をする。
あなたの趣味を通じて、感謝の気持ちを伝えましょう。
ビデオメッセージを作成する:
お世話になった方々へ、感謝の気持ちを込めたビデオメッセージを作成します。
葬儀の際に上映したり、DVDにして配布したりすることができます。
自分史を作成する:
自分の人生を振り返り、写真や文章でまとめた、自分史を作成します。
家族や友人に配ったり、葬儀の際に展示したりすることができます。
エンディングノートを作成する:
財産、加入している保険、葬儀の希望などを記載します。
「生前葬 × 自由葬」を成功させるポイント
早めに準備を始める:
「生前葬 × 自由葬」は、準備に時間がかかります。
早めに準備を始めることで、余裕を持ってプランを立てることができます。
家族とよく話し合う:
「生前葬 × 自由葬」を行うことについて、家族の理解と協力を得ることが大切です。
特に生前葬は、まだまだ新しい形の葬儀なので、家柄によっては受け入れられない場合も多いです。
葬儀の形式や内容、費用などについて、よく話し合いましょう。
信頼できる葬儀社を選ぶ:
「生前葬 × 自由葬」は、通常の葬儀とは異なる点も多いため、経験豊富な葬儀社を選ぶことが重要です。
複数の葬儀社から見積もりを取り、比較検討しましょう。
自分の想いを明確にする:
「生前葬 × 自由葬」で、何をしたいのか、誰に感謝の気持ちを伝えたいのか、自分の想いを明確にしましょう。
生前葬は一般葬と違い、喪主が葬儀を開くものではありません。
よって、限りなく自分の意向に沿った葬儀が可能です。
無理のないプランを立てる:
「生前葬 × 自由葬」は、希望する内容によっては、費用や手間がかかる場合があります。
しっかりと予算を立てて、その中で実現できる内容に作っていきましょう。
大阪セレモニーは、あなたの想いをかたちにします
大阪セレモニーでは、「生前葬 × 自由葬」のプランニングから、当日の運営まで、トータルでサポートいたします。
「こんなこと、できるかな…?」
「費用はどのくらいかかるんだろう…?」
どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、あなた史上最高のエンディングを創り上げましょう。
こんな葬儀の種類もあるんですよ①
こんな葬儀の種類もあるんですよ②
株式会社大阪セレモニー