「パリアティブケア」って知ってますか?
4月11日19時~
「寄り添い人の苦難を理解するために~介護にあたる人々の悲嘆を理解しましょう~」
講師:上智大学グリーフケア研究所 髙木 慶子先生
上記講演会を大阪市中央公会堂にて開催させていただきました。
100名定員予定でしたが、当日は予想を超える人数がお越しいただき、
最終的には座席が足りなくなる程の大盛況となりました。
私も個人的に興味をお持ちいただけそうな方にお声かけをしまして、
・総合病院のメディカルソーシャルワーカーの方
・高齢者施設の入居相談員の方※看護師資格保有
・高齢者施設の運営責任者の方
・終活関係の会社代表の方
にご参加いただき、それぞれ参加して良かったとの感想をいただきました。
日常的には目を背けがちな大切な人との死別について、
また辛い出来事によって悲嘆している人との接し方など、
今後の自分の人生でも活かせるお話を聞けて個人的にも良かったです。
※ご参加いただいた方がフェイスブックで感想を記事にしてくれていたの掲載させていただきます
【心震える感動の講演会でした】
福祉医療の施設等を運営しているopsol(株)のI氏からお声かけいただき上智大学グリーフケア研究所名誉所長博士の髙木慶子先生の講演会へ
震災で家族全員を失くした少年との交流から余命を知り毎日自死を口にする男性の心の葛藤ご家族を亡くし3ヶ月間「何も食べていない寝ていない」と言い切る女性の空洞化した心情など、時に優しく、時に厳しく、時間を延長して1時間半たっぷりと拝聴させていただきました!
そしていろいろな気づきをいただきました。
「お元気になりましたね」のその一言が人を傷つけることもあると。
目の前の死を受け入れられない人に対しては嘘は絶対にダメ。私はいつも「私も死ぬんだから、向こうで待っててね」と、それだけしか言わないと等など。
それにしても御年87歳。
近くで拝見させていただくと私よりも小柄なのに、その凛としたお姿はとてつもなく大きく深い愛とエネルギーに満ちていました
お声かけいただきましたI氏には心より感謝です!
※以上転載
今後も、医療・介護・福祉に関する情報発信等も積極的に行ってまいります!