コラム
「大阪文学学校60周年記念講演会」に参加させていただきました。
2014年3月27日 公開 / 2014年5月23日更新
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
昨日26日水曜の18時半より、大阪は天満橋のドーンセンターにて、大阪文学学校創立60周年記念講演会がありました。
大阪文学学校ブログ
直木賞受賞の朝井まかてさんもおみえになり、ご自身が大阪文学学校に入校しようと思ったきっかけや、体験入学のこと、ここでの学びがどう活かされたのか、小説を書くということはどういうことなのか…などを述べてくださいました。
また、続く姜尚中さんのご講演も熱の入った内容で、充実のひとときでした。
講演タイトルは、「私にとっての文学 ――小説で書けること、小説でしか書けないこと」というもの。
著書に、「母」や「心」があります。そのことを中心に、温かな落ち着いた声、物腰で、一時間半、ずっと立ったまま、お話しいただきました。
メモを取る手が休む間もなかったほど…<m(__)m>
姜先生の著書は、小論文入試や現代文の論説文でもとても取り上げられておられるもので、中学生、高校生、大学生の皆さんも、是非一読されておくといいご本だと思います。(「悩む心」 集英社新書 など)
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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