「2020年の大学入試改革を踏まえ中学生から備えておきたいこと」~中学生をお持ちの保護者の皆様へ
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)ですφ(..)
いよいよ関西圏の高校受験も本格的なシーズンを迎えてまいりました。
それに伴い、ここのところでは、高校受験を控える中学三年生の保護者の方の進路に関するご相談も、増えてきております。
実際に、以下のようなポイントでご相談させていただきますと、お帰りの際には、本当にすっきりとされた表情で「こどもと今一度話し合い、よりしっかりと気持ちを固めたうえで、進路先を決めたいと思います。」と言われます。
私としても、とてもうれしいですし、更にモチベーションを上げて、志望校に合格していただきたいと強く願うばかりです<m(__)m>
志望校を決定する際には…?
お母様をはじめとする保護者の方のご相談で一番多いのは、「この高校に入った先は、どうであろうか?」ということです。
成績を基に、中学や塾の先生は、志望校を決定するようにおっしゃるのだけれど、高校に入学することと共に、その先、どのようなコースがあり、その先はどうなのか…?といったお悩みだと思われます。
お話を伺ったうえで、まず最初に私からお伝えするのは、「入学する時点だけのことではなく、入学した後の高校生活、そしてそこを卒業後の進路の選択肢の在り様を考えてみませんか?」ということです。
どうしても、合格を目指すこの時点では、どうしても“点”で物事を考えがち。
でも、本当は高校生活も、わが子が入学後どういったものになるだろう?
そのあとの「大学・短大・専門学校」あるいは「就職」といった進路への、可能性や選択肢は、どのくらいこの高校は持っているのだろうか?
そしてそのあとの生活は…?ライフキャリアは…?
~~~といった、長く、続いているキャリアを見つめること、を、急がば回れ的に、お子さまと行っていただきたいと、思うのです。
親子で知ろう、志望校のプラス面とマイナス面
プラスとマイナス、というと少し表現的には強くて、すみません(^_^;)
しかし、これは、あくまでもご自分の子どもさんと高校の相性でのこと。
指導のスタイルがどうなのか、行事への在り様はどうか、部活動の中で取り組みたいものがあるのか、通学の感じはどうなのか、進路先はどのようなものか、一般入試対策のみならず、指定校推薦やAOなどへの取り組みは如何なのか‥?などなど。
どこに重きを置くのがいいとか悪いではなく、あくまでも実際に通学されるお子様との相性です。
そこを、お子さまとじっくりお話しなさるといいのではないでしょうか?
もちろんそのためには、やはり志望高校の情報は不可欠。
一番手早いのは、ホームページでしょう。これも、いくつかの志望校を見比べてみてください。
そうすると、違いが分かってきます。相対的なものなのですね。
また、オープンキャンパスもいいのですが、普通の通学時間帯に、何気なく見に行くというのも、その学校のある意味本当の姿!?を見ることが出来ます。
学校の近所のお店の人に聞いてみるのもいいでしょう。
そこの生徒さんがお買い物に来られていたり、懇談時に保護者の方が立ち寄られていることが多いので、意外な!(^^)!情報をしっておられる場合もございます。
なにより、志望校に通う生徒さんに伺えれば、なおよし。
忌憚のない意見をうかがえるのでは?
親子で話すことの大切さ
特に入試直前になると、気持ちが弱くなって来たり、体調を崩したりで、自信を無くすお子様も少なくありません。
モチベーションを上げるためにも、「なぜ、この高校に入りたいのか?」「入学後、どうしていきたいのか?」とお子様と調べたり、話し合われて、是非とも気持ちを固め直し、最後の追い込みに頑張っていただきたいものです(^_-)-☆
オフィスカタリストでは、直前の保護者の皆様からのご相談も、承っております。
キャリアカウンセリングということですが、よりお気軽に、ご相談いただければと存じます。
オフィスカタリスト(都島区)にお越しいただくか、ご都合の良いカフェ等にてカウンセリングさせていただいております。
50分 4,000円(税込)です。
まずは、メールでの予約をお願いいたします。
右側の黄色いボタン「メールで問い合わせる」から、お願いいたします。
または、info@office-catalyst.net まで、ご送信下さいませ。
一両日中に、「場所・日時の設定」をさせていただき、ご返信いたします。
現在、直ぐにご相談をと、ご希望の方 向けに、お電話でのご相談も行っております。
事前に、日時を設定し、おかけいただくものです。
料金は、30分 3,000円(税込)です。
(この場合は、お振込みをお願いいたします。詳細は、お問い合わせ時にお知らせいたします。)
いずれも、具体的な進学先を挙げていただき、ライフキャリアからの見つめ直しを行い、お子さまのご意見も加味しながら、よりよい進路を共に考えさせていただきます。
心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO
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