「歩き方が悪い」とはどういうこと?
どうして静止した足の型を取るの?
世間では、オーダーメイドインソールの製作においては、ほとんどの製作者が静止した足の型を採取し、それを基に製作することが当たり前のように行われています。しかし、おかしいと思いませんか?歩行時の足は3次元の動きをしていて、しかも左右が異なる動きをしながら歩行しています。3つのアーチを作ることで、足を安定させ、足圧を分散させることが目的であるようですから、効果が無いとは言いません。しかし、アーチを作るということは、足の動きを変える、歩き方を変えることでもあるということを、あまり知られていないのではと思います。歩行をサポートするインソールなのに、足の動き・歩き方も観察、分析もしないで製作することは、あまりにも無謀な行為に思えます。アーチ高を1ミリ高くするだけで、歩き方全体が変化します。それくらいにデリケートに反応することをご存じないと思います。適当にアーチを作ったんでは余計に、「歩くバランス」が崩れ、障害や痛みなどの原因にもなりかねません。このような事実を製作者も消費者も共に知らない、認識していないから成り立っているビジネスのように思えます。