高低差を活かす
タイルテラスやウッドデッキを計画する時の室内床との高さ関係。
段差を無くした方が、室内から連続して見えるし、見栄えはきれいですが、やはりそれぞれメリットデメリットがあります。
ウッドデッキの場合サッシ下までOK
タイルテラスの場合、基本は水切り下(建物基礎天端下)までで、1段段差が出来る形になります。
サッシ下まで上げることも(費用は結構かかりますが)可能です。
タイルテラスで1段下げた場合、そこに子供が座れたり、靴やスリッパが室内から見えないように隠せるメリットもあります。
段差無い場合、窓を開けていたら、ホコリも室内まで入りやすかったり、軒が無いなら、雨での跳ね返りなどのデメリットもあります。
段差が無い方が見栄えがしますが、住まい方・使い方に照らし合わせてご検討ください。