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長嶺直樹

建物を守り長持ちさせる『補修と注入と塗装』のプロ

長嶺直樹(ながみねなおき) / 補修・塗装職人

沖縄塗装工業

コラム

 鉄筋コンクリート造と木造住宅の差とは・・・塗り替えサイクルから考える

2021年3月18日

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 外壁塗装

 沖縄では、鉄筋コンクリート住宅が主流で県内においても、8~9割近くがRC造(鉄筋コンクリート造)になり、木造住宅は1割程度でしたが、近年は、木造住宅の建築も多く見受けられます。


まず、RC造(鉄筋コンクリート造・以下略)は、工事期間、工事費用を考えると木造住宅に比べ、費用は違ってきます。  あくまで、大雑把にはなりますが、木造で2000万円の物であれば、RC造では3000万円となるぐらい建築費用もそうですが、工期も大幅に違います。
 では、何故沖縄ではRC造が多いのでか?以前にも、お話ししましたが、やはり、台風対策の面とシロアリの被害が大きい事が原因になります。
 近年の木造住宅では、この2つの対策をしており、値段も抑えられるので木造住宅が増加傾向にあります。


今回の本題ですが、塗り替えのサイクル(外壁塗装の周期)で考えてみましょう。    木造住宅の塗り替えでは、一般的に10年~15年に1回の塗り替えが必要とされています。 構造の問題もありますが、コーキングなどの打ち替えなどの必要性があり、切れてしますと漏水?(2次防水があります)とはなりませんが長年、放置すると雨漏りにつながります。 それらを踏まえやはり、10年~15年程度では塗り替えが望ましいとなります。(あくまでも一般的な考えで、高耐候のコーキング&塗装という考えもあります)


それでは、RC造においての塗り替えサイクルを考えまてみましょう。何年で塗り替えという定義などはありませんが、雨漏りがないという前提であれば、20年~25年位のサイクルになります。 また、実際に塗り替えを行った物件もその位の時期が一般的だと思われます。(個人的な意見ですが・・)


先程のお話しを見比べてみると、木造住宅(10年~15年)、RC造(20年~25年)となります。 単純に50年の歳月を比べると、木造住宅(4~5回の塗り替え)、RC造(1~2回の塗り替え)となります。
 また、資産価値においても、木造住宅の法的対応年数は22年、RC造47年と大きく開きがでます。 あくまでも、価値的な意味合いなので、住む事にたいしてはどちらも問題はないのですが、受け継いでゆくという意味でもRC造が良いと思います。 火災保険なども、RC造であれば、木造住宅のおおよそ半分ぐらいの費用で収まります。 
 初期費用での差はありますが、こういった費用も掛かりますので木造、RC造どちらにしても良い点はありますので、ご参考までに!
 長くなりましが、あくまでも個人的な意見であり、一般的な建物の話ですので、新築から高耐久の建物などもありますので色々お調べください。

この記事を書いたプロ

長嶺直樹

建物を守り長持ちさせる『補修と注入と塗装』のプロ

長嶺直樹(沖縄塗装工業)

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