太ももの外側が太くなる理由とは?
皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市にあるパーソナルトレーニングジムHealth+(ヘルスプラス)です。
今日は間違えないパーソナルジムの選び方についてお話ししていきます!
パーソナルジムはフィトネスジムと違って価格はそれなりに高値です。
なので間違えて入会して高いお金を払って結果が出なかったってことになると意味がありません。
ですのでこれからパーソナルジムを検討している方は参考になるかと思います!
【現在のパーソナルジムの状況】
現在、パーソナルジムは飽和状態になっており沖縄県内でも30店舗以上はあるかと思います。
パーソナルトレーナーは医者のように特段、資格とかを必要としない職業なので、
「誰でも今からでも」パーソナルトレーナーと名乗れてしまいます。
人の体を扱う仕事なのでめちゃくちゃ繊細で専門性は高いですが
"誰でもすぐになれる"ことが不思議な業界です。
例えば、コンテストに入賞したからトレーナーになった人や
自分がダイエットに成功したからトレーナーになったというような人がたくさんいる業界です。
ですので、自分の経験のみで指導して勉強をしてないトレーナーさんも一定数はいます。
厄介なのが一般の方からしたらどのジムが良いのかもどのトレーナーが良いのかも検討がつかないところです。
決して安くはないのでこれから話す内容をしっかりと実践できているジムを選ぶことをおすすめします。
【これしてないジムは選ばない方がいい】
ジム選びで一番大事なのはカウンセリングです。
もちろん知識や人間性も大事ですけどこれらはカウンセリングができてから成り立つものです。
なぜなら、ほとんどの場合が初めましてからのスタートだからです。
知り合いだとしても体や食事、生活スタイルまでは分からないはずです。
それなのに、カウンセリングを簡単に終わらせてしまうということは、
「あなたの事よく分かってないけどとりあえず始めましょう」
と言っているようなものです。
多くのジムはこのカウンセリングを中途半端にしているところが多いです。
このようなカウンセリングをしているジムはおそらく
トレーニングや食事指導も似たような感じで細かい悩みにアプローチできない場合がほとんどです。
カウンセリングがしっかりとできていれば
お客さんが現在の状態になぜなっているのか、
それらを解決するためには何が必要なのかがわかってきます。
しっかりとしたやり方としてSOAPとHOPS
というやり方があります。
このやり方に合わせて行うことでお客さんの悩みや原因、解決策がしっかりと組み立てられます。
【SOAPとHOPSとは】
Subjective data:主観的情報
→お客さんの発した言葉や主訴(痛みや悩みの訴えなど)
Objective data:客観的情報
→専門的な検査データなど
History:問診
主訴のきっかけや期間などの詳細
Observation:視診
全体確認、姿勢確認、左右差など見てわかる症状
Palpation:触診
骨格のズレ、筋肉の硬さや張りなど触らないと変わらない症状
Special test:整形外科的テスト
関節がどれくらい動くかなどの確認
Assessment:評価
SとOに基づいた評価、判断、考察
Plan:計画
評価に基づいた改善計画
これだけだとよく分からないので具体例を入れます。
「腰が痛い」:主観的評価
「いつから痛いのか?どのタイミングで痛いのか?」:問診
「体がどういう状態なのかの確認」:視診
「触れて痛みのある場所の確認」:触診
「腰回りがどれくらい動くのか」:テスト
「なぜ腰痛になっているのかの原因の確認」:評価
「腰痛を治すためのアプローチ方法の提案」:計画
こんな風に見ていくことが大事です。
ほとんどのジムが悩みを聞いた後に実際にそこまで確認をせずに
では、このストレッチとこの筋トレをしましょう!的な感じで終わります。
これだと一番重要な間の確認作業がないのでどのお客さんに対しても同じ提案しかしてないはずです。
これではパーソナルトレーニングとは言えません。
ただ、知っている知識を伝えているだけなので注意が必要です。
【まとめ】
もしそのようなやり方のジムであればわざわざ通う必要はなく
自分でスポーツジムに行ってやることとなんら変わりはありません!
もちろん、楽しさと人間関係も大事なのでカウンセリングは良くても
楽しさを見いだせそうになければ選ぶ必要はないかと思います。
その辺はご自身の判断が大切になってきます。
是非、これからパーソナルジムに通うことを検討している方は参考にしてみてください!