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車を売りたい人の為の話#1
高く買い取ってもらえる車の共通点
テレビ、ラジオ、インターネットなどなど、ありとあらゆるところで流れるCMで頻繁に見聞きする「中古車高価買取!」という謳い文句。
まるで全ての車を高く買い取ります!みたいな感じかと思いきや、実態は異なります。
じゃあ、どのような車を高く買い取るのか?高く売れる車って、どんな車?
- 新しめの車(目安は初年度登録から5年未満)
- 走行距離が少ない車(目安は6万キロ未満)
- ボディのキズ等、外装のダメージが少ない車
- シートのシミ等、内装のダメージが少ない車
- 国内小売市場または輸出市場において人気がある車
新しめの車
新しめと言っても、新しいという言葉の定義は人それぞれ。
中古車業界では、一般的に「初年度登録から5年未満の車」を総称して「新しめの車」と定義する傾向にあるようです。
タイミング的には、新車として流通し始め2回目の車検のタイミング(新車は車検の有効期間が3年間なので)という事になりますね。
リセールバリュー(※)の観点から、コスパ的にはベストのタイミングとも言えます。
例えば、200万円で購入した新車に5年間乗るとします。
2回目の車検のタイミングで別の新車に買い替える事にし、中古車買取店に査定をしてもらうと、もちろん車の状態(経年劣化の具合)にもよりますが、仮に状態が良ければ、おそらく100万円くらいで売却する事が可能です。
つまりその車は実質100万円で購入した事になり、1ヶ月あたり約17,000円という計算になりますので、レンタカーを借りるよりはるかにお得ですね!
※リセールバリューに関してはまた別の機会にコラムを書きます!
走行距離が少ない車
車の年式と同じくらい重要視される項目が、車の走行距離です。
年式と異なる点ですが、年式と車の使用頻度はイコールじゃないけど、走行距離に関して言えば車の使用頻度とイコールなんですよね。
冷蔵庫とか洗濯機とか、皆さんの自宅にある家電と同じで、車も消耗品。
使用頻度が高ければ高いほど機械として消耗するし、結果的にそれが故障に繋がるわけです。
走行距離が少ない車、言い換えれば「使用頻度が低い車(つまり故障のリスクが少ない!)」なので、その分高値で売却する事が可能です。
余談ですが、スピードメーターにデジタルで示される走行距離が、必ずしもその車の実走行距離とは限りません。
もしかしたら過去にスピードメーターが交換されていて、どこかしらのタイミングでリセットされているかも…?
必ず車検証の備考欄に記載されている走行距離と、車検を受けた年月日を確認しましょう。
ダメージが少ない車
車を買い取る事を生業とするプロの視点で言えば「車の愛され具合」のようなものが見えます。
要するにダメージの有無で、その車が「愛されてきた車かどうか」が分かってしまうんですね。
ただの移動手段(足)なのか、それとも愛車なのか。
前者だと、おそらくメンテナンスはそこまで行き届いていません。
車検のタイミングで交換しておいて方がいい消耗品もたぶん交換されていないだろうし、オイルメンテナンスもそこまでやってないだろう、みたいな感じで、勘繰られてしまうんですよね。
逆に後者だと、日頃のメンテナンスが行き届いていて、車の走行状態も極めて良好!
とにかく程度が良くて、車内もきれいに保たれていて、おそらく消耗品もマメに変えられているだろうな、という印象を受けます。
どちらの方が好印象を抱かれ、高く買い取ってもらえるか、言うまでもありませんね。
人気がある車
これはちょっと玄人的な視点になっちゃいますが、最終的には需要と供給!
国内小売市場または輸出市場で人気な車は、年式とか走行距離とか車の状態とか関係無く、高く買い取ってもらえます。
ただし!これに関して言えば一部の車種に限っての事!
パパッと例を挙げると、ランドクルーザー・ハイエース・アルファード・ベルファイア・ヴォクシー・ノア・プリウス・アクアなどなど、基本的にこれに関してはトヨタ車がかなり強いという印象を受けますね。
本日のまとめ
一般的な中古車買取店では、年式が新しめで走行距離が少なく、内外装の状態がいい車ほど高く買い取ってもらえます。
一方で当社は「まだまだ元気に走る車、廃車にするなんてもったいない!」を合言葉に、初年度登録から10年以上が経過していても、走行距離が10万キロを超えていても、キズ・サビ・ヘコミがあっても、シミ・汚れがあっても、目の前の車に「車としての利用価値」があれば、必ず高く買い取ります。
大切なのは車の市場価値ではなく、車としての利用価値!
愛車を高く売りたい方は【南の島の愛車買取センター沖縄知花店】までお気軽にどうぞ!




