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創業時の不安に寄り添い、経営計画づくりを通じて事業の成長をともに支える税務の専門家

創業から経営計画まで事業の成長に寄り添う税務のプロ

岩崎教男

岩崎教男 いわさきのりお
岩崎教男 いわさきのりお

#chapter1

会社設立の費用負担を抑え創業後の税務や会計、融資の相談まで一貫支援

 会社をつくると決めた瞬間から、経営者には次々と判断が求められます。岡山市南区で「いわさき税理士事務所」を構える税理士の岩崎教男さんは、創業前の相談から設立手続き、税務・会計、融資まで一貫して支えています。

 「会社のつくり方だけでなく、法人口座の開設をいつ行うのか、銀行にはどの段階で相談するのかなど、実際に動き始めると分からないことが出てきます。こんなことを聞いていいのかなと思わず、どんどん話してほしいですね」

 岩崎さんのもとには「親身に話を聞いてくれた」といった声が寄せられています。専門用語を並べるのではなく、疑問を一つずつ解きほぐす姿勢を大切にしています。

 税務顧問契約を結ぶ創業者には、法人の形態に応じた設立手続きを支援しています。例えば株式会社の場合は、定款認証料や登録免許税など、自分で手続きをしても必要になる費用と大きく変わらない負担で進められるよう、司法書士への手数料相当額を事務所側で負担。事業が安定しにくい初年度だからこそ、設立時の負担を抑え、売り上げづくりに力を注いでもらいたいとの考えです。
 設立後は、会計処理や税務申告に加え、金融機関とのつながりを生かした融資相談にも対応します。定期的に対面で業務報告を行い、簡単な相談はメールや電話、無料通話アプリLINEでも受け付けています。

 「一緒になって会社を育てていく姿勢を大切にしています。まずは無料相談で、抱えている不安を聞かせてください」

#chapter2

頼られる喜びを胸に経験を重ね、経営者が気軽に話せる税理士として独立

 相談の内容が税務だけにとどまらないことに、岩崎さんはこの仕事の奥深さを感じています。岡山県で生まれ育ち、大学卒業後に「資格を持って働きたい」と税理士を志しました。三つの会計・税理士事務所で経験を積み、最後の勤務先には17年間在籍。経営者から寄せられる相談に向き合ってきました。

 「お客さまが頼ってくださることが何よりのやりがいでした。税務や会計だけでなく、経営のさまざまなことを話していただくからこそ、その信頼に応えたいと思ってきました」

 前職では所長の高齢化に伴い後継を打診されましたが、自分の考えで事務所を運営したいとの思いが募り、2024年4月に独立。開業後は紹介を通じて相談者が増えています。「岩崎さんなら話しやすい」と人から人へつながることを、築いてきた関係の表れとして受け止めています。
 顧問先との対話では、数字の説明だけでなく、これから事業をどうしたいのかを聞きます。融資を受けるべきか、人員を増やすべきか、少数精鋭で進むべきか。経営者が描く将来像を確かめ、資金の流れや業績を見ながら選択肢を整理します。

 「経営者は、考えていることを誰かに聞いてもらいたい時があります。私が答えを押しつけるのではなく、今後のビジョンを一緒に話し、実現する方法を考えていきたいですね」

 10年以上付き合いが続く事業者もいるといい、事業が軌道に乗り、成長していく姿に立ち会えることが励みになっています。独立して歩み始めた一人として、「やる以上は成功してほしい」と伴走します。

岩崎教男 いわさきのりお

#chapter3

相続前の準備から家族間の話し合いまで丁寧に支え、本人の思いと財産を次世代へつなぐ

 数字を明確にすると、漠然とした不安は次に取るべき行動へ変わります。岩崎さんが今後力を入れたい分野の一つが相続です。税理士試験で相続税法を学んだ際に関心を持ち、前職でも相談に応じる中で、財産を次の世代へつなぐ支援の意義を感じてきました。

 「相続税がいくらになりそうかを把握することが出発点です。財産を洗い出して数字を明確にすると、何を準備すべきかが見えてきます。亡くなった後では選べない方法もあるので、ご本人の思いを反映するには早めに相談していただきたいですね」

 相続人が集まる話し合いに加わり、意見を整理したことで円滑にまとまったケースもあります。家族だけでは感情が先に立つ場面でも、税務の知識を持つ第三者として状況をひもとき、財産をどのように残すかを共に考えます。

 もう一つの今後の柱として掲げるのが、経営者と一緒に経営計画書をつくり、実行と振り返りを支えるサービスです。計画を立てず、目の前の課題に対応する経営になれば、進捗(しんちょく)が分からず不安も膨らみます。目標と数字を可視化し、定期的に確認することで、次の一手を考えやすくなります。

 「経営計画は必要だと分かっていても、一人では後回しになりがちです。社内だけでは話が曖昧になることもありますから、いつでも話せる外部の第三者として税理士が伴走する意味があると思います」

 創業1年目は売り上げづくりを優先しながら、将来に向けて経営者自身が会計を理解できるよう支援。すでに事業を営む人にも計画づくりを広げ、寄り添いながらPDCA(計画・実行・評価・改善)を回していく考えです。

(取材年月:2026年7月)

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岩崎教男

創業から経営計画まで事業の成長に寄り添う税務のプロ

岩崎教男プロ

税理士

いわさき税理士事務所

会社設立から税務・会計、融資相談、経営計画づくりまで一貫して支援。経営者の思いや将来像を丁寧に聞き、数字を基に事業運営を支えます。相続にも対応し、財産を次世代へつなぐ準備に寄り添います。

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