電化工事
平成30年度7月豪雨災害で被災された方 御家族 関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く普段の生活をとりもどせますようお祈り申し上げます。
少し落ち着いてきましたが、弊社のお客様も多く被災されております。
給湯器リース制度について。
@電化パックでエコキュートなどをリースでご利用いただいているお客様は
リースは水害にも対応しております。
被災された7月のタイミングで契約を終わらせることができ、
新しい機器で再度リースを始めることができます。(お客様に負担が無いよう対応しております。)
まだ申請がお済みでない方は、まださかのぼって契約を終わらせることもできますので、
お問い合わせください。
今回の災害もそうですが、起こったときのリスク回避を考えると電化リースを選択するのは
良い選択かもしれませんね。
@電化パックを取扱いできるのは修理対応を含め、自社で対応ができる会社のみです。
申請や、既存住宅設備を含め商品を設置して終了という設備ではありませんので、
しっかりとしたところで問い合わせされることをオススメします。
@電化パック取扱店をご存知でない方は、お近くの中国電力・ESS(エネルギア・ソリューション・アンド・サービス)←中国電力グループのリース窓口に問い合わせてください。
岡山県南であればマルワの西本社長とご指名いただければ私がお伺いいたします。
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以下以前のコラムを制度等が変わっていますので修正して再掲しております。
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中国電力管内のエコキュートや、IHのリース@電化パックについて)
よくご説明にお伺いした際に聞かれるのは、「リースと買うのとどっちが得?」というご質問です。
毎回、いろいろとお話しながらどちらが良いかなと考えるのですが、、、、
【まず、ちょっと説明させていただきます。】
*買い取り → 機器・設置工事を現金か、分割払いで購入することです。
*リース → 機器を中国電力の子会社から借りて
月々電気代のほかに機器リース料金を支払います。
・リース期間
エコキュートは12年 IHは10年のリースとなり、リース期間中は機器の保障がつきます。
【それではケースによる選び方のポイント】
ポイント①
● 新築時の設備検討の場合
一般的にはリースがお勧めです。
理由① リスク回避
修理代など、突然の出費にも安心です。
(安く購入されても修理代金は、商品定価ベースがほとんどですので
買い方には十分ご注意ください。)
理由② 住宅ローンなどは長期間の支払いがほとんどですが、たとえば30年のローンを
組んだ場合、機器は12年前後の寿命ですので、機器はないけど支払いは残る状態に
なります。
ローンは長くなるほど支払いは増えますので、切り離して考えるのも得策です。
理由③ リースを扱う業者は厳選されており、基本的に修理をできる会社ですので対応が
早いです。
● リフォームや、故障などで買い替えの場合
家族人数や、住宅の状況、その時買える設備の価格などでも提案内容は変わってきます。
何を希望されるかですが、
長期の分割でご購入を検討されている場合
→ リースがお得です。
現金で購入を検討されている場合
→ 5年から10年の延長保証に入られるのをお勧めします。(保証があってもメーカー修理が出来なければ無意味です。安価な型落ち商品には気をつけてください。)
→ 価格よりもいろいろなところでお勧めの業者を紹介してもらうことをお勧めします。
メーカーですと、そのメーカーのお勧め業者
電力会社ですと、お住まいの地域で業者を教えてくれますが、オススメはいろいろな業者を知っている専門家にホントにオススメできる方をと聞いてみるほうが良いです。
失敗しないためには、設備工事技術・修理技術・アフターメンテナンス体制をもった会社を探すことがポイントです。機械は故障がつきものです。
アフターメンテナンスとは、高い商品ですので、故障をして呼ぶのではなく定期的に保守メンテナンスをしてもらうこと。地域によっては、硬度が高いなど水質も様々、メンテナンスしないと故障の原因になることもあります。
きちんとしたメンテナンスで故障なく使いたいものですね。
皆さんが安心して相談できる業界であれるよう我々も頑張ります。