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越宗玉恵プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

光沢のある糸、ラメルヘンテープで編むバッグ

越宗玉恵

越宗玉恵

かぎ針と棒針で編んだバッグ
塩化ビニル製で光沢のある平らな帯状のテープ、ラメルヘンテープを使ったバッグをつくってみました。
バッグのブランドでこの素材を使ったものもあります。

それを見本にみせてもらいつくろうとしたところ、よれよれになり、うまくいかず、編んではほどきを何度も繰り返し、挫折しかかったところでONDORI社の本をみつけました。

以前岸美佐子先生の講座でラメ糸のバッグをかぎ針で編んでいたのでその調子で棒針で編んだところ思ったようにいかずそのまま数ヶ月が過ぎていましたが、本を見つけたのでまた挑戦することとなりました。本によるとねじれないようにあむのがコツとかいてありました。そうしたつもりが、半回転していたらしく、ねじって、ねじってを繰り返していたようで、ほどき、気をつけていてもところどころねじっていたりで納得いかず何度ほどいたことか。平たくねじれないよう編もうとすると、糸をかけてぬくとき棒針の編むときの交差によって下の段(かけている目)がねじれてしまいやすいようです。編んでいる糸はねじれないよう左手の親指と人差し指でつまんでいましたがずいぶん手間どり、終わりごろになって中指の1本でできるようになりました。

針にかけて抜くとき右手の引っ張り加減で下の段もねじれないようになりました。

手持ちのテープがあったのでやってみようとしたのですが、本は5mmのテープで編んであって、手持ちのは3mmなものですからいろいろうまくいかないのもそのせいのような気もします。にじれ易いのもそのためです。編む針とテープの太さがあってないのも。
毎日こんな繰り返しをしているものですから、少々の失敗も平気。より良い方向に考えましょう。失敗した方への助言も前向きに。失敗を成功に見せることも重要。上手に隠して、その人にしかできないオリジナルに仕上げましょう。写真の濃い色のゴールドのバッグは岸先生のデザインの受講時に作ったバッグです。シルバーのは苦戦しながらも5mm巾にあった棒針の号数で3mm巾のテープを編んだものです。よれよれですが、お花の飾りでごまかして。お花ははワイヤーにビーズを通しかぎ針で編んだものです。

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