電話が苦手な若者が多いそうです。
衆議院選挙が終わりました。
結果は自民党、そして与党の大敗。
「政治と金」問題への国民の審判が下ったことになります。
どうせ選挙でまた自分達が政権を取るとたかを括り、自分達だけ甘い汁を吸い続けた結果、
投票日直前の2,000万問題の報道が日本中を駆け巡りました。
この報道がなければ、自民党にお灸を据えることは難しかったでしょう。
国民をどれだけバカにすれば気が済むのか、と私は言いたい。
経営に必要な「三方よし」の考え方。
これは政治にも言えることです。
売り手(国会議員)、買い手(日本国民)、世間(日本社会、経済)
の三方全てによい政策を行うべきなのです。
売り手の利益を優先しすぎたツケがまわってきたようです。
今回の選挙結果に目が覚めて、
今後は三方をきちんと見渡せる目を持ってもらいたいものです。