あなたの会社は『JTC』ですか?
20〜50代の会社員を対象に理想の上司像の調査をした、エン・ジャパン社が結果を公表しました。
リーダーシップの6分類のうち、もっとも高かったのは、
目標を設定して帰属意識を高めつつ、具体的な作業を部下に任せる後方支援タイプの「ビジョン型」だそうです。
ついで、部下との対話からやる気や行動を促す「コーチング型」、
3位には、メンバーから意見を聞いて意思決定を行う「民主型」が選ばれたそうです。
(日経新聞9月10日記事より)
最近注目されているリーダーシップに「サーバントリーダーシップ」があります。
今回の調査結果は、まさにそれを映し出しているのではないでしょうか?
よく言われるサーバントリーダーシップの10の特長には、
1 傾聴
2 共感
3 癒し
4 気づき
5 説得
6 概念化
7 予見力、先権力
8 執事役
9 人々の成長に関わる
10 コミュニティづくり
があります。
調査結果の理由がわかる気がしますね。
全てができなくてもいいんです。
まずは、傾聴や共感からはじめましょう!
理想の上司の全てはそこにつながると思っています。