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玉田将洋プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

フルハーネスでよく聞かれる質問!

玉田将洋

玉田将洋

テーマ:フルハーネス 玉掛け 足場 技能実習生 

こんにちは(^^)

フルハーネス講習を行うときに
よく言われるフルハーネスの使用についてです。

「6.75m以上がハーネスですよね」
「もうハーネスしか着れないんですか」
「落ちたら地面にぶつかりそう」等々。

まず、
安全帯が墜落制止用器具に名称変更したことで



画像のように、
フルハーネス型1本つりと胴ベルト型1本つりのみが
墜落制止用器具となっています!
そのため胴ベルト型も使用することができます!
ただ胴ベルト型は墜落時に地上に達する場合に限ります。
基本はフルハーネス型を使用しましょう(^^)

※胴ベルト型U字つりについては
 墜落は抑止できますが、制止する機能がないため
 墜落制止用器具にはならないということで外されています!
 作業時は墜落制止用器具との併用が必要です。
 移動時は単独で使用可能です(^^)

6.75mとよく聞くのは
6.75m以上はフルハーネスが義務化だからです!
ランヤード 1.7m以下
ショックアブソーバー
第一種ショックアブソーバー 1.2m以下
第二種ショックアブソーバー 1.75m以下と
と規定があります。

このことから一番落下する距離が長くなるのは
第二種ショックアブソーバー(1.75m)と
ランヤード(1.7m)を組み合わせた場合となります。




画像のような計算方法があるのですが
これにより6.75mの落下距離が導かれます!
(計算内容については長くなるため割愛させていただきます。
 詳しくは講習もしくはご連絡していただければお伝えします。)

落下距離を簡単に説明すると画像のBなのですが、
落下する前の足元の位置から落下後の足元までの位置に
ショックアブソーバーが衝撃により発動しその長さを加えた距離に
フルハーネス伸びなど(1m固定)を足した値です!

以上のことより
6.75m以上の高さであれば落下しても
地面に足が着かないためフルハーネスが義務化となっています!

ちなみに第一種ショックアブソーバーについては
5m以上となっています!

これはあくまで1番長い商品を使用した場合の内容です!

自分が使用しているランヤードの落下を確認する場合は
ショックアブソーバーに表示されていますのでご確認ください(^^)

説明箇所には他にも自由落下距離と記載もあります。
また、フルハーネスは低作業では使えないの等、
疑問がでるかもしれませんが、
ガイドラインにも記載がありますが
ロック機能付き巻取り式ランヤードが活躍します(^^)

ここについても計算が長くなりますので
講習時もしくはご連絡いただければお答えいたします!

計算方法や内容を理解することで
フルハーネスの使い方も変わってくると思います!

まだ講習を受講されていない方は
講習でお会いできればと思います(^^)

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現在マーケティングについて事前勉強中です!

マーケティング用語と意味を覚えるのが難しいです(T_T)

とりあえず勉強して覚えていくしかないので
諦めずに頑張っていこう思います!
4か月後に卒業して立派なマーケターになれるように
努力していきます(^^)

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玉田将洋
専門家

玉田将洋(学習支援業、IT・サービス販売業)

合同会社ジョイフィット

主に高所作業に関する特別教育を実施。依頼企業の要望に応じて土日祝日も開講。監理団体と連携を取りながら行う外国人技能実習生向けの講習もしている。また、地域活性化のための活動にも積極的に取り組んでいる。

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