【高校数学】定期テスト平均点+20点UP!カリスマ講師×個別サポートの最強コンビ
「冬休みくらいはゆっくりさせたいけど、3学期の成績も心配…」「うちの子、英語は得意だけど数学がボロボロ。どっちに合わせればいいの?」「大手塾の冬期講習、みんな同じカリキュラムで本当に意味があるのかしら?」
冬休みは夏休みに比べて期間が短く、クリスマスやお正月といったイベントも目白押しです。この貴重な時間をどう使うかが、3学期以降、ひいては高校入試の結果を大きく左右します。多くの保護者様が「とりあえず冬期講習に行かせれば安心」と考えがちですが、実はお子様の現在の「成績」によって、やるべき勉強法は180度異なります。
この記事では、日田市で20年以上の指導実績を持つ塾長が、成績上位層と勉強苦手層、それぞれに最適な「冬休みの戦略」を徹底解説します。大手塾の画一的なコース分けでは実現できない、杉山学習塾ならではの「科目別・オーダーメイド指導」の秘密についてもお話しします。最後まで読めば、あなたのお子様にとって、この冬一番必要な「勝ちパターン」が見えてくるはずです。
まずは結論!冬休みの勉強法は、現在の「成績」によって真逆になる
「予習」をすべきか、「復習」をすべきか。この問いに、万人に共通する正解はありません。まずは、お子様の現在の立ち位置を客観的に判断しましょう。
結論から言うと、定期テストの点数によって、冬休みのゴール設定は以下のように明確に分かれます。
成績上位層(平均点+15点以上)
- 冬休みの戦略:「3学期の先取り」一択
- 最大の目的:新学期の授業を「復習」に変え、内申点(通知表)を「5」に近づける。
- やるべきこと:次学期の教科書内容を自力で進める。応用問題にチャレンジする。
- リスク:復習ばかりしていると、新学期のスタートダッシュで差をつけられない。
勉強苦手層(平均点以下)
- 冬休みの戦略:「勇気ある後退(徹底復習)」一択
- 最大の目的:「なんとなく」進んでしまった穴を埋め、3学期の授業が「分かる」状態を作る。
- やるべきこと:前学年や小学校の内容に戻る。計算と単語を完璧にする。
- リスク:焦って予習をしても、基礎がないため消化不良を起こし、自信を失う。
【成績上位者編】なぜ冬休みに「予習」をすると最強になれるのか
すでに学校の授業についていけている成績上位のお子様の場合、冬休みに「今までの復習」ばかりやるのは、実はあまり効率的ではありません。上位層こそ、冬休みは「攻撃(先取り)」に転じるべきです。その理由を3つ解説します。
①3学期の授業が「復習」に変わり、挙手回数が増える
大分県の高校入試では、当日の試験結果と同じくらい「内申点(調査書)」が重要です。内申点を上げるには、テストの点数だけでなく、授業中の「関心・意欲・態度」をアピールする必要があります。冬休みに先取り学習をしておけば、3学期の学校の授業は「初めて聞く話」ではなく「知っている話(復習)」になります。
余裕を持って授業を受けられるため、先生の問いかけに自信を持って挙手できるようになり、結果として内申点がアップするのです。
②テスト前に「副教科」や「応用問題」に使う時間を生み出す
成績が良い子の悩みは、「時間が足りないこと」です。5教科すべてで高得点を狙うため、テスト前は睡眠時間を削って勉強することになります。
しかし、冬休みに主要教科(英数)の先取りをしておけば、テスト期間中に基礎を理解する時間をカットできます。浮いた時間を、暗記が必要な理科・社会や実技教科、あるいは数学の難問対策に回すことができます。これが、トップ層がさらに独走する「時間の錬金術」です。
③杉山塾式先取り術:教科書ワークを使って「自力で進む力」を育てる
杉山学習塾の先取りは、講師が手取り足取り教えるだけではありません。「教科書ワーク」などを使い、生徒自身に教科書を読み解かせる訓練を行います。高校に進学すると、授業スピードはさらに上がり、予習が必須になります。
「先生に教えてもらわないと分からない」ではなく「自分で読んで理解できる」状態を作ること。これこそが、将来の大学受験まで見据えた真の学力です。
【勉強苦手層編】「戻り学習」は恥ずかしくない!V字回復の絶対条件
一方で、平均点に届いていないお子様の場合、「みんなが予習しているから」と焦って先取りをするのは自殺行為です。建物で言えば、土台がグラグラなのに2階、3階を作ろうとするようなものです。必ず崩れます。
英語と数学は「積み木」。土台がグラグラなら高くは積めない
特に英語と数学は「積み上げ型」の教科です。例えば、中2で「一次関数」が分からない子は、十中八九、中1の「比例・反比例」か、小学校の「割合・速さ」でつまずいています。
英語で「過去形」が書けない子は、中1の「be動詞と一般動詞の使い分け」が曖昧なままです。この「過去の穴」を埋めない限り、どれだけ今の学年の授業を聞いても、ザルのように知識がこぼれ落ちていくだけです。
大手塾ではできない「学年またぎ」の復習ができる理由
しかし、集団塾やカリキュラムが決まっている大手個別塾では、「中2の冬期講習で、中1や小学生の内容に戻る」ことはシステム上難しいのが現実です。また、生徒自身も「周りの目」を気にして、今さら基本的な質問をすることを恥ずかしがります。
杉山学習塾は個人塾であり、周りの進度を気にする必要がありません。「分からないなら、分かる場所まで戻ればいい」。この当たり前のことを、堂々と実践できる環境があります。
「わかった!」という成功体験が、3学期のやる気に直結する
勉強が嫌いな子は、「分からないこと」が嫌いなだけです。勇気を持って基礎に戻り、「あ、これなら分かる!」「解ける!」という感覚を取り戻させてあげること。
冬休みに小さな「できた!」を積み重ねるだけで、子供の表情は驚くほど明るくなります。その自信が、3学期の学校生活への活力になるのです。
杉山塾の真骨頂!「予習」と「復習」を同時にこなすハイブリッド
ここまで「上位層」と「苦手層」に分けて解説しましたが、実際の生徒はそんなに単純ではありません「数学は得意だけど英語はボロボロ」「理科は好きだけど社会は嫌い」このように、一人の生徒の中に「得意」と「苦手」が混在しているのが普通です。
だからこそ、杉山学習塾では「コース」という枠組みを撤廃し、完全オーダーメイドの指導を行っています。
「数学は中1の復習、英語は中3の予習」が可能な柔軟性
大手塾では「難関コース(予習)」か「基礎コース(復習)」のどちらかを選ばなければならないことが多いですが、私たちは違います。
得意な数学はどんどん先取りをして知的好奇心を満たし、苦手な英語は中1の基礎まで戻ってじっくり立て直す。このように、教科ごとに「アクセル」と「ブレーキ」を使い分けることができるのが、杉山学習塾の最大の強みです。
塾長との対話で見つける「隠れ苦手ポイント」
生徒本人が「自分はここが苦手だ」と思っている箇所と、プロから見た「本当の原因」が違うことはよくあります。
例えば、「証明問題が苦手」と言う生徒を分析してみると、証明の論理ではなく、実は「図形の合同条件」を暗記していなかっただけ、というケースがありました。対話を通じて、生徒自身も気づいていない「隠れ苦手ポイント」を見つけ出し、最短ルートで治療します。
期間が短い冬休みだからこそ、「やらないこと」を決める勇気
冬休みは短いです。あれもこれもと欲張ると、結局どれも中途半端になります。
杉山学習塾の冬期講習では、「今回は理科と社会は捨てて、英語の文法だけを完璧にしよう」といった提案をすることがあります。
「一点突破」で確実に成果を出すことで、子供は「やればできる」という自信を深めます。戦略的に「やらないこと」を決めるのも、プロの重要な役割です。
日田市の中学生必見!冬休み明け「実力テスト」の攻略法
日田市の中学校では、冬休み明けや学年末に大きな「実力テスト」が実施されることが多いです。このテスト対策についても、少しアドバイスさせてください。
範囲表は「宝の地図」。出題範囲を徹底分析せよ
テスト範囲表が配られたら、ただ眺めるのではなく、マーカーを引きましょう。「ここは自信がある」「ここは全く分からない」
色分けをして、「全く分からない」部分ではなく、「あと少しで解けそうな部分」を優先的に勉強してください。0点を100点にするのは無理でも、40点を60点にすることは短期間でも可能です。
苦手な子は「計算」と「単語」だけでいいから完璧にする
数学なら「計算問題」、英語なら「英単語」。ここだけは絶対に落とさないように、冬休みの間、毎日10分でもいいので続けてください。
基礎点さえ確保できれば、平均点に大きく近づくことができます。
冬期講習に関するよくある質問(FAQ)
最後に、杉山学習塾の冬期指導について、よくいただく質問にお答えします。
Q.苦手な科目が多すぎて、冬休みだけじゃ終わりません…
A.全てを終わらせる必要はありません。「核」となる単元を優先します。例えば数学なら、図形よりも「方程式」や「関数」の方が、後の学年に繋がる重要度が高いです。プロの視点で優先順位をつけ、最も効果が高い単元から着手しますのでご安心ください。
Q.先取り学習をすると、学校の授業を聞かなくなりませんか?
A.逆です。理解できるからこそ、授業が楽しくなります。「授業を聞かなくなる」のは、内容がつまらないか、全く分からなくて諦めている時です。先取りをして「あ、これ知ってる!」という状態になれば、優越感も手伝って、むしろ積極的に授業に参加するようになります。
Q.家でダラダラしてしまうので、自習室として使えますか?
A.もちろんです。「勉強部屋」として活用してください。家ではテレビやスマホの誘惑があります。杉山学習塾に来て、学校の冬休みの宿題を進めるだけでも立派な受験対策です。分からないところがあれば、その場で質問も可能です。ただし、自習室の利用に関しては、事前に連絡していただく必要があります。
まとめ:この冬、あなただけの「勝ちパターン」を見つけよう
冬休みは、全員が同じスタートラインに立っているわけではありません。先に行くべき子、戻るべき子、それぞれに「正しい方向」があります。
周りに流されて「なんとなく」勉強するのではなく、自分の現在地に合わせた戦略を持つ子だけが、3学期に笑うことができます。
「うちの子は、今何をすべき?」もし迷っているなら、ぜひ一度杉山学習塾にご相談ください。得意を伸ばし、苦手を埋める、あなたのお子様だけの「冬休み戦略」を一緒に作りましょう。
無料個別相談の詳細はこちら



