中学生の成績が上がる勉強について大事なこと

「成績を上げたいけど、勉強の仕方がわからないんです。」という中学生のお母さんって、多いんです。あなたもそうではないでしょうか。

成績を上げるための勉強の仕方がわからない、ということを言いたいのでしょうが、こういう相談に来る中学生のほとんどが、勉強の仕方以前の勉強の量が圧倒的に少ないです。

成績を上げるためには、ある程度まとまった勉強の量が必要です。まず勉強の量を増やすことから考えてみましょう。テレビを見ている時間、スマホをいじっている時間など、無駄な時間から勉強に回せる時間はないでしょうか。

勉強の仕方としては、その日授業で習ったところの教科書やノート、プリントに目を通すところから始めたらどうでしょう。これって、短時間でできて、すごく効果が高い復習方法です。

その後、教科書の副教材、いわゆるワークですね。これを解きましょう。まだ余力がある人は、塾のワークや市販のワークを解きましょう。

まだ余力のある人は、教科書の予習をしましょう。このように、やることはいくらでもありますので、成績を上げたい人は、質より量という発想から入りましょう。

十分な量の勉強をしているにもかかわらず、成績がいっこうに上がらないなら、学校の先生や塾の先生に相談するといいと思います。

いいですか。「成績を上げたいけど、勉強の仕方がわからないんです。」の前に、勉強の量を増やすことが大事です。