はじめましての挨拶
昨日の続きです。
なぜ、障害年金の請求サポート業務を開始しようと思ったか、なぜ、思い入れがあったのか。
障害年金というものは、社会保険労務士の試験勉強をするなかで言葉だけは知っていたくらいでした。
旧社会保険庁で年金相談員をしていたときも障害年金の相談を受けることは私レベルの者では
ありませんでした。
身近に感じたのは義理の母がとある病名を告げられたことがきっかけでした。
「若年性アルツハイマー」
この病気って、なかなか本人も家族も受け入れることは困難でした。一見、単なる物忘れが
ひどいだけにみえることもあります。単に更年期障害じゃないか、と思ったこともありました。
けれど、MRIやCTの結果、明らかに脳の状態が正常ではなく、受け入れざるを得ませんでした。
そこで。「もしかしたら障害年金ってやつの対象になるかしれない!!」ってインターネット等で
検索したことがきっかけです。
調べた結果、この病気で障害年金を受給している方がいることを知り、我が家もチャレンジして
みることにしました。
次回に続きます。