「気づいていない習慣が眠りを妨げる」:日常生活に潜む落とし穴
疲れが取れないのは連休のせいなのか?
睡眠サロンくものうえ 代表 鷲野です。
4月末からのゴールデンウィークが終わり、仕事や学校など
ご自身や家族の生活が通常モードに戻ったこの1週間。
連休明け初日
目が覚めないな
眠っているのに疲れが取れないな
仕事中にいつも以上にウトウトしてしまう
帰って早く眠りたい
...など
休み明けによくあるこのような感覚。
実はこれらは
連休中の睡眠習慣の乱れから生じている
ことが考えられます。
例えば、
毎日、23時に眠り翌朝6時に起床する生活をしていたとします(7時間睡眠)。
連休になり、
眠る時間を夜更かしして
深夜2時に眠り10時に起床する(8時間の睡眠時間)。
すると何が起きるのか?
睡眠時間の中心軸がズレることで
海外旅行に行っていないのに、日本にいながら時差ボケを生じてしまうのです。
これをソーシャルジェットラグといいます。
連休中に、このような平日と異なる睡眠時間で毎日を過ごすと
この時差ボケの影響で
連休明けの目覚めの悪さ、集中力の低下、日中の眠気などを
招いてしまうのです。
おすすめは、休日でもできるだけ日常に近い睡眠リズムを送ることです。
【睡眠は人生の土台】
皆さんの毎日の眠りをサポートするために
睡眠サロンくものうえは、緊張緩和のための施術と睡眠習慣へのアプローチを
行っています。



