令和2年度宅地建物取引士試験を大分で受験の方に応援メッセージ
宅建試験に絶対に必要な勉強力とは?
記憶マイスターの松井達治です。宅建試験に合格して3週間が経過しました。
改めて、宅建試験の注目の高さを感じました。
宅建試験は本当に多くの方が受験していますね。
宅建は多くの方が興味を持っているので一人でもお役に立てればと思います。
宅建に合格する中でお伝えする内容はこちら
*宅建は記憶力?
*宅建をなぜ受講しようと思ったのか?
*アクティブブレインは宅建士試験に役立つか?
*宅建試験に絶対に必要な勉強力は?
*宅建受験で使ったテキスト
*どう勉強したか?
*模試を活用する意味
*点数が伸びない時
*宅建での記憶術
*試験前日
*試験当日
*試験が終わって自己採点
*合格までの45日
*合格後現在から登録講習実務者講習を選ぶ時
*合格詔書が来て
*今後の展開
宅建は記憶力?なぜ受験しようと思ったか?はこちら
アクティブブレインは宅建試験に役立つか?のコラムはこちら
そして今回は
宅建試験に絶対に必要な勉強力とは?
をお伝えしたいと思います。
宅建試験に必要な勉強力は以前にも書いたのですが、理解力が大半を占めると言っても過言ではないと思います。
その理解力の中では私は「国語力」がとても大切に思います。
もともと国語ができないから理系の私は、国語力がない!
わかっていました。国語のテストはいつも点数が低い。
よく国語を上げるには読書をすれば良い!と言われていますが、
私は活字離れの申し子の代表選手。
今は本を読みます。読書法の講師もしていますが以前は違っていた。
読書法の内容はこちらから
読書量で今考えると、小学校から中学校で本当に本を読んでいればよかったの思います。特に少し古い小説、戦前以前の小説を読めばよかったと思います。
宅建では法律文書を読みます。そこでは登場人物をはっきりすることがとても大切に思います。そして、図に書くことが大切です。権利関係では重要です。
しかし、国語力がないと設定者を間違ってしまいます。
そして、文章を読んでいる時にわからない語彙があった時、
(私は素人でしたのでいっぱい)業界用語などや法律用語を調べずに飛ばしてしまうといつまでたっても理解できません。
文章を読んでも「つまりここはこういうことだ!」と言い換えることができないのです。この、「言い換える力!」がとてもたいせです。
私は言い換えることができなかった。要約するとこういうことなんだ。と書くことができなかったのが、今まで国語ができない理由だったと思います。
そこで買ったのが
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集でした。
小学校のレベルの問題が解けないことがわかり、私がわからない理由はこれだと感じました。
私、レベルが低いことを知りました。(涙)でも事実。
それからは意識しながら読んでいきました。
もし今読んでいる方が不動産業界外や法律系の初学者であれば、きちんとわからない言葉を調べることがとても大切です。
わからない人は「わからないのがわからない」状態ですので、まずは知らない用語をしっかりと理解することです。私の中で実際にありました。
2019年の試験問題の文書の中で「けだし」という言葉でした。
実は今年の模擬試験で「けだし」という言葉が判決文の中でありました。
わかっていなかったのですが、結局そのままに・・・・
本番で出た時はマジで???と思いました。
結局その問題は間違えました。(正解率は高かったのに・・・)
意味を取り違えていました。
初めは面倒だと思いますが、わからない単語は検索する、辞書を引く、
ネットで引くと良いです。
調べ方としては例として
「借地権設定者」
という言葉がわからなければ
借地権設定者とは?
と調べる。 もしくは、宅建用語でわかりやすくしたい時は
宅建 を キーワードの中に入れると出てきます。
そして、大切なのはそこで、理解して、つまり借りる側でなく貸す側ね。
と簡単に理解することが大切です。
国語力や読解力がないと苦労します。
とにかく調べることが大切ですね。初めは時間がかかっても、ちゃんと手抜きせずにやっていくことです。
そして、文章をゆっくりと読んでいくことが大切です。
これ以外にもありますが、まずは調べることと、その調べたことを言えるか?
思い出すことをやりました。
時間かかります。宅建初学者の方や法律系初学者の方は時間がかかります。
よく何週間で合格という方は、業界人だったり、法律系の資格を勉強したことがある。また、語彙力が多いなど、どこかで下駄を履いています。
もしくは教えていただく際に、これはこういうことです。とわからない人まで降りてくれる先生がいること。
孫子の兵法のなかで、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。まず、自分の国語力を知ってから対策を練ることが大切ですよね。
将来使う用語でもあるのでしっかりと理解して使えるようにしましょう。年内はあと1回くらいかな?
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