週刊女性大分の「プラチナ世代フェア」での講演をさせていただきました。
発達障害と記憶と脳の使い方
昨日はご縁をいただきまして、大分市のホルトホールで講演をさせていただきました。
テーマは短期記憶で悩む発達障害の方へというテーマでした。
昨年から、発達障害の当事者向けの講演や研修の機会をいただきましたが、ありがたいことに研修すると記憶力は誰でも上がっていきました。
今回は、岩川さんからの依頼でとても、楽しみでした。
関係者の方も多く見えられて大人中心でした。
記憶力アップに必要なこと、また、イメージ力と発想力のお話をさせていただきました。発想力テストでは2人目のパーフェクトの方がでました。
記憶力も初めからできた人もいましたが、全員が初めよりアップという結果になりました。
そして、記憶の部分ともう一つお伝えしたかったことは「プラスの言葉を使う」ということです。
昨年1年間実戦で学ぶ中で、発達障害の子どもたちは、「無理」「できない」という言葉を多く使う傾向があります。
言葉はエネルギーなので、言葉の使い方を意識するととても変わっていきます。
ぜひこれを支える方に知ってもらいたかったです。多くの方ができるのに、初めから「無理」といって諦めてしまうことがあります。 やればできる!
をお伝えしてもらいたいと思っています。
実際に記憶のところもあるのですが、質問ではこの部分も聞かれました。
終わってからの質問が多くて、盛り上がりました。質問の部分をまた改善してお伝えできればと思います。
本当に短期記憶しか知らず、記憶障害と悩んでいるひとが多いことを講演の中でも学ぶことができました。
ご縁をいただき感謝です。一人でも多くの方に伝われば幸いです。