話題のGoogle AI Studio Stream Realtimeで遊んでみた
7月27日(日)に、岐阜県図書館で2時間講演する資料作り。
放送大学岐阜学習センター公開講演会 は、一般市民を対象にしているので、参加者が小学生からシニアまで広がっている。
講演資料は、小学生にもわかるように、できるだけ分かりやすく、簡単に作っていく。
先ずは、「AI(えーあい)」といった感じで。
これからAIの進化で、「生成AI→AGI→ASI」の説明は、以下の文章になる。
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Iエージェントは、きみの「かしこいお手伝いロボット」！
「AIエージェント」って聞くと難しそうだけど、実は**みんなの周りに隠れている「小さなこびとさん」や「お手伝いロボット」**みたいなものなんだ。
このお手伝いロボットは、ただ言われたことだけをやるんじゃなくて、自分で周りの様子を見て、考えて、きみの代わりに仕事をしてくれる、とっても賢い存在なんだよ。
どんなところにいるか、見てみよう！
1. スマホの中の「ものしり博士」
「OK、グーグル！」「ヘイ、シリ！」って話しかけると、質問に答えてくれるよね。あれがAIエージェントだよ。きみの言葉を理解して、知りたい天気や時間を自分で調べて教えてくれるんだ。
2. おうちをきれいにする「お掃除ロボット」
ボタンを押すだけで、お部屋をきれいにしてくれるお掃除ロボット。これもAIエージェントだ。カメラやセンサーで部屋の形や家具の場所を覚えて、ぶつからないように自分で考えて動いているんだよ。
3. ゲームの中の「かしこい仲間やライバル」
ゲームで戦う敵のキャラクターが、きみの動きに合わせて追いかけてきたり、隠れたりするよね。あれもAIエージェントが「どう動けばいいかな？」と自分で考えて動いているんだ。
4. 動画サイトの「おすすめ名人」
YouTubeなどを見ていると、「次はこの動画がおすすめだよ」って出てくるよね。あれもAIエージェントが、きみが好きなものを覚えていて、「きっとこれも気に入るはず！」って考えて教えてくれているんだよ。
こんなふうに、AIエージェントはきみが気づかないうちに、色々な場所できみのお手伝いをして、生活をもっと楽しく、便利にしてくれているんだ。まさに、未来のかしこいパートナーだね！
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いつもなら、
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1．生成AI（Generative AI）
生成AIは、特定のタスクに特化したAIで、例えば画像生成や文章生成などを行います。ChatGPTのようなモデルがこれに該当します。特定のデータセットを基に新しいコンテンツを生成する能力があります。
2．AGI（Artificial General Intelligence）
AGIは、汎用人工知能とも呼ばれ、人間と同等の知能を持つAIを指します。AGIは特定のタスクに限定されず、様々な知的作業をこなすことができる能力を持ちます。自己学習や抽象的思考、創造性などの特徴があります。
3．ASI（Artificial Superintelligence）
ASIは、人工超知能とも呼ばれ、AGIを超えて人間の知能をはるかに上回るAIを指します。ASIは自己改善能力を持ち、全ての知的活動において人間を凌駕する能力を持つとされています。
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となる。
仕事柄、35年もAIをやっていると、いつの間にか「やさしく、簡単に説明」するという、基本的なことを忘れてしまっている。
昨年は、岐阜市と高山市で一般市民を対象に講演した。
この時の経験から、今回の資料作りは、よりレベルを下げた感じで作っているので、めっちゃ時間がかかている。でも、とっても大事なことだよね。
