珈琲ブレイク:投資詐欺にあう人を生成AIに聞いてみた
新年度、生成AIを日常に取り入れてみませんか?
4月から新年度がスタートしましたが、皆さんは日常生活でMicrosoft CopilotやGoogle Geminiといった生成AIを活用されていますか?
「仕事でいきなり使うのは難しそう…」と感じる方もいるかもしれません。でしたら、まずはスマートフォンの生成AIに気軽に話しかけるなど、日常の中で楽しみながら使うことに慣れてみるのはいかがでしょうか。
生け花展でのAI活用
先日、大分市内のトキハで開催されていた生け花展へ行く機会がありました。(チケットをいただき、ありがとうございます!) 正直なところ「生け花」についてはあまり詳しくなかったのですが、会場には池坊、草月流、小原流など、様々な流派の素晴らしい作品が並んでおり、その奥深さに圧倒されました。
そこで、特に心惹かれた作品の写真を撮り、試しにGoogle Geminiに「この作品のどのような点が魅力的なのか」を尋ねてみました。すると、AIが作品の構成や色彩、表現の意図などを分かりやすく解説してくれ、「なるほど、そういう見方があるのか!」と、新たな発見と感動がありました。
周りの人にもAIの便利さをシェア
会場でその様子を見ていた方が「それは何ですか?」と興味を示してくださったので、スマートフォンでAIに解説してもらう方法を実演しました。すると、「ぜひ、こちらの作品もお願いできますか?」とリクエストが。その作品についてAIが示した解説をお見せしたところ、「なるほど、そこがこの作品の素晴らしい点なのですね!」と深く納得され、スマートフォン一つで簡単にできることにも感心されていました。
生成AIは、もっと身近な存在に
このように、生成AIはビジネスパーソンだけのものではありません。むしろ、広く一般の方々にこそ、ぜひ日常的に使ってみていただきたいツールだと感じています。
普段の生活の中に生成AIを取り入れることで、新しい発見があったり、物事への理解が深まったりと、毎日がより豊かで楽しくなる可能性を秘めているのではないでしょうか。





