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珈琲ブレイク:生成AIを活用した授業公開

利光哲哉

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テーマ:生成AI

おはよう。昨日(7/9)は、大分県立情報科学高等学校へ初めて行ってみました。
大分県立情報科学高等学校-1 大分県立情報科学高等学校-2
「第1回生成AIを活用した授業公開」の参観に申し込みました。
大分県立情報科学高等学校-3
授業は、国語・数学・保健体育・工業・英語・情報の6授業を自由に見て歩くスタイル。7月から始める岐阜大学とのAI言語分析共同研究もあり、国語の授業を参観しました。
大分県立情報科学高等学校-3
テーマは俳句、「朝顔やつるべ取られてもらい水」。俳句の意味や情景、背景などを生成AI(Microsoft Copilot)を使って調べていきます。先生の指導もあり、1年生が上手に使いこなしていました。
大分県立情報科学高等学校-5
自分も大学授業で積極的に生成AIを利用するように指導していますが、高校1年生と大学生との使い方課題がよくわかりました。
地方の中小企業さんで、生成AIを積極的に活用できるように試行しています。生成AI自体を教えるのではなく、どのように使いこなすか?が大事で、高校授業と共通するものがありました。
【第1回生成AIを活用した授業公開】
https://kou.oita-ed.jp/jouhoukagaku/school/2541/
【大分県立情報科学高等学校】
https://kou.oita-ed.jp/jouhoukagaku/
「朝顔やつるべ取られてもらい水」は、江戸時代の女流俳人、加賀千代女(かがのちよじょ)が詠んだ句です。この句の意味は、井戸で水を汲もうとしたら、朝顔の蔓(つる)が釣瓶に巻きついていたため、蔓をちぎってしまうのは可哀想だと思い、隣の家から水をもらいに行ったという内容です。朝顔の美しさと女性の優しさが詠み込まれていますね。

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利光哲哉(DXコンサルタント)

利光コンサルティング

約40年のIT実務経験と大学での教育・研究実績を基に、生成AIをスマホ等で活用するなど中小企業のDXの最初の一歩からを支援。社員が主役の業務改革を支援します。企業に「テクノロジーの民主化」を!

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