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盛り上がりを見せているフィットネス業界の市場動向
フィットネスクラブの市場は、毎年のように市場規模を更新しています。日本生産性本部の調査によると、前年度よりも 2.9 %増の4610億円となっています。余暇市場が伸び悩む中、フィットネスクラブが盛り上がりを見せているのです。確かに、近年は心と身体の健康に国民の関心が向いてきています。そのような背景があり、老若男女問わずフィットネスやジムに通う人が増加し、経済にも影響を与えています。
需要の拡大と変化
より詳しくフィットネス業界について見ていきましょう。そもそも、なぜ国民はフィットネスクラブを利用するようになったのか。1番の理由は、やはり健康の維持。特にフィットネスクラブは、ジムのように若者向けではなく、健康が気になりだした高齢者の方向けに運営されています。スイミングやダンスなど、楽しく体を動かせるフィットネスは高齢者層に人気です。運営側がいち早く高齢者のニーズを捉え、高齢者の方が足を運びやすいサービスにしたことが、業界発展のポイントです。
また、企業が積極的に社員の健康を促進する動きも見られます。働き方改革や法律の改正で、残業がし難い時代になってきています。企業としてはその時間を有効活用して、社員の生産性をアップさせたいようです。そこで、フィットネスクラブ等の運動施設と提携し、社員が健康を維持するために運動をする環境作りに力を入れています。企業にとっても社員の健康は資産。こういった企業の取り組みも、フィットネス業界の躍進の背景にあります。
フィットネス業界では、近年、独特なCMと有名芸能人が実践して結果をだしていることで脚光を浴びている、某企業の躍進が挙げられます。「いつの時代も、何歳になっても、健康なカッコイイ、美しい体を保っていたい」このような思いを、その企業のCMを見た人が感じ、健康への意識が向上したと考えます。あなたもカッコよくなりたい!美しい体を手に入れたい!と感じたのではないでしょうか。
このように、さまざまな背景のもと健康への意識が飛躍的にアップし、手軽に体を動かせるフィットネスが注目を浴びているのです。ただ1つ課題を挙げるとすれば、フィットネスの退会スピードが早いという点。入会する人は近年増え続けていますが、すぐに辞めてしまう人が多いのが実情なのです。フィットネスクラブは、常にニーズを捉え、かつお客さまに満足を提供し続けなくてはいけません。
今後の将来性について
今後の将来性について
とはいっても、健康へ意識が向いている現在、フランチャイズを始めるのには良いタイミングです。実際、都心部を中心に地方にもフィットネスクラブの数は増加しています。初期投資はある程度必要ですが、運営は本部に任せられる完全投資型のフランチャイズもあります。フランチャイズ初心者の方が気になるポイントとして、加盟店の運営の難しさが挙げられます。ですが、本部に運営を委任してしまえば、その問題は解決します。
また、競争企業が今後増えてくると予想されるフィットネス業界で生き残るために必要なポイントは、低価格・利便性・接客。この3つを比較すると、あなたがどのフィットネスに投資すれば良いのかが自ずと見えてきます。競争が激しいゆえに、今後もフィットネス業界の躍進が期待できそう。
人材育成や人手不足という人に関する問題も懸念されていますが、採用や育成も本部が行ってくれるため、オーナーの方は何も心配することはありません。
まとめ
フィットネス業界は健康への関心が高まっている現在、急速に市場規模が伸びています。これは投資の視点から見ても嬉しい状況です。フランチャイズの熱も高まる中、フィットネス業界でのフランチャイズは、今度トレンドになりそうな予感がしています。フランチャイズ初心者の方は、この波に乗りたくても簡単に決断できない人が多いでしょう。しかし、本部に委託できるフランチャイズもあります。初期投資だけ用意して、運営は本部に任せるだけ。今後将来を見据えて事業を始めたいと考えている方は、是非フランチャイズを始めてみてはいかがでしょうか?