高齢者虐待防止法
こんにちは。マルサ佐藤です。
最近、とても良いノートが見つかりました。
現在、私が通院している病院で「私の意思表示ノート」というものが作成されており、
主にがん緩和ケアに向けたものであるようですが、治療の手段や自分の希望について申告するためのノートです。
病院という治療するべき場所ではありますが、その場になってから本人の希望を置き去りにして
家族が主張してしまう治療は、患者に負担をかけるだけでは無いのかと心配してしまいます。
緩和ケアという場面を通して、延命のための治療があります。
摂食のための胃ろうの手術や中心静脈栄養法の導入であったり、人工呼吸器の装着であったりします。
これらは、病状にもよりますが、「本人は、望んでいるのだろうか」と考えたことはありますか?
食べれなくなったから、只、生かせておきたいから家族が先走って「胃ろうを形成する手術をしてください!」なんて言ってしまわないか。。。?心配になります。
物事には、メリットもあれば、デメリットもあります。
どちらに天秤が傾くでしょうか?
私のお客様も、長い付き合いをしてくると、急に病院で長期の入院になる方がおられました。
回復して、日常生活に戻れる方は幸せです。
しかし、何かしら症状を残したまま退院される方もおられました。
人口の器具が体に残り、通院での継続治療を勧められます。
若い内は気づかない病気の心配も、高齢者になると、病気のことばかりが気になります。
更に、認知症が発症すると、自分の預金管理すらもできなくなります。
だからこそ、元気な今から未来の準備を行っておくことが、大切なのです。
病気になると、頼れる人も家族しかおりません。
いろんな心配を抱えて、生きて行かなければならないのです。
どれ程欲の深い人でも、最後は、執着を自分から手放さなくてはなりません。
そう思うと、物事に感謝しながら生きた方が幸せなのだろうと思います。
しかし、この現代に生きている人々は、最後の最後まで様々な記念品と関わっております。
お墓もその一つです。お墓を建てるための墓地も必要になります。
最近では、後々のことを含めたお墓と墓地と墓じまい迄考慮したコンパクト墓もあるようですが、生きている内に自分の墓が用意できる方が、お好みもはっきりと決まり良いと思います。
尊重することは、本人を認めることです。
私もあと何年生きるのか、全く分かりませんが、
今更ながら、両親に感謝し、世間様に感謝しながら生きております。
このまま、90歳くらい迄生きるのかしら?
健康寿命は保たれるかな?
皆様のご準備は、大丈夫でしょうか。。。?
※モバイルの調子が悪く、画像UPできませんでした。
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